③2019.5.14 市の地域包括支援センターに電話で相談してみた。
市の地域包括支援センターに電話で相談してみた。
お昼休み、引っ越し前のフロアだったら誰もいないだろうと思って、忍び込んで、市の地域包括支援センターに電話してみた。
本人に全く自覚がないため、プライドを傷つけずにどのように受診を促すか?という、相談に対しては、
地域包括支援センターに母を連れて行き、代わりに話してもらうことができるし、家に訪問して貰って話をしてもらうこともできるとのこと。
70歳以上の方には、一度チェックをするように市の方でも受診を勧めていて、健康診断を受けるつもりで、認知症のチェックをしてみませんか、皆さん結構受けているますよ、というような、
『みんなやってるから、どうですか?』という促しをするのが基本の対応だそうな。
なるほど、と思ったけど、
そういう疑いがあるかもしれない、というこで、行動の範囲を狭めたり、人との交流を絶ってしまったりしないか心配っていう私個人の心配については、やはり解消のしようがないのかも。
あと、地域包括支援センターが、私の地区は老人ホーム内なのよーーー。
それもなんか嫌がりそう、、、
家に来てもらうのもなんか物々しい気がするしねー。
散歩しようとしてるところに、近所の人装ってきてくれないだろうか(笑)
あと、これすごく大事なことなんだけど、、
マスコミの取り扱い方で、認知症って、発症したら家族がすごく大変な思いをする大病みたいな印象が世間一般的についてしまってるけど、
治せる病気ではないけれど、早期発見すればだいぶ進行を遅らせることができるとのこと。
包括支援センターの方々、マスコミの認知症の取り上げ方にすごく迷惑してるという感じだった。
だから、病気が分かったとしても、今すぐ仕事を辞めてずっと着いてなきゃいけない、とか、そういう事ではないから安心してください、とは言われた。
逆に、進行してしまってからではできることが限られてくるので、疑惑があるならばできるだけ早く受診し、進行を食い止めることを進める、と。
あまり神経質になると、それが伝染するので、あまり思いつめないように、とは言われた。
うっかり電話口の方の名前も聞かなかったし、自分の名前も名乗ってないので、次回もまた同じ説明しなきゃいけないのか、と。
それこそ、マイナンバーとかで管理したらいいと思うけどね。
電話相談の窓口の方も大変そうでした。
とりあえず、母の説得は後で考えるとして、
地域の認知症専門病院の予約の電話を取っておくことにします。
予約が1ヶ月待ちってことを知れただけでも良かった。