積み上げたもの～夫婦の話～

今日もまとまりのない、updownな文章になってしまってます（笑）しばらく、上手に書くことよりも、書くことを優先にしてるので、暖かい目で見て頂けると嬉しいです。

あぁ、離婚したら楽になれるんかなぁ～

と、本気で離婚を考えてるわけでもないのに、そんな思考を弄ぶことがちょいちょいある。離婚なんて面倒くさいし、異父姉妹を持つ、感謝はすれど尊敬できない母を持つ私にとっては、絶対イヤな判断だ。

なのに、何でそんな思考が産まれるのか。

夫は、人への興味が極薄い。

本人曰く「何にも考えていない」そうだ。

そりゃ、幸せだろうな、あなたは。と、思うｗ

前のことになるが、珍しく風邪で寝込んだ時の話。

夫は、家事全般、やれないことは無いタイプで、気が向いたらやってくれる人。皿洗いとか、ご飯作りとか。気が向いたら。

その日も、子供たちと夫のご飯の話を「ごめん、お願い」と託すと「大丈夫やよ」と言ってくれた。

有難い。有難いけど。

『ワタシノ　ゴハン　ノ　コトハ？』

ちなみに、大丈夫？と言って、部屋に様子を見に来てくれることもない。

え？私はここへきて、一人暮らしなのですか？ｗ

気にならないんやろうね～ｗ
イラっとを通り越して、笑えるｗ
逆に夫が寝込んだ時に、看病してる私が

痛すぎるではないかーーーｗ

そう。

夫は、私に看病して欲しいと思っていない。たぶん。
看病しなくても、お粥とか自分で作るんやろう。何の、疑いも不満もなく。

そう。

夫はモラ夫なわけじゃない。
家事育児は妻がやって当たり前！な感覚もない。ただ、興味がない。そんな感じなのだ。

言えばね、わかってくれるから、次からは何となく様子を見にきてくれるようになりましたよ。言えばね、わかってくれる。言えばね。

でも、そんなことが重なると、
言って、わかってもらっても「無関心」という種がある以上、虚しさという芽が咲く。

付き合っていた時から、遍歴はあった。
依存度ゼロな人だなって。
寂しさも感じてた。

それでも付き合ってたのは、楽だったから。

夫の前に付き合っていた彼が依存度１００の人で、本当に大変やった。

だから、その頃の私にとって、依存度１００の強烈さの前には、依存度ゼロによる寂しさも、微々たるものとなっていた。

今思うと、依存度５０の人はいなかったのか？と思うけど（笑）

いつからか、期待するからダメなんだと思うようになった。
期待しない。これは夫婦円満の秘訣の一つだ。

ただ、そうは言ってもだ、虚しさはぬぐえない。

はぁ、つまんねー

って、ボソッとつぶやく程度には、虚しさが表出する。

先日、よく拝見する大愚和尚のチャンネルに、こんな動画がアップされてた。

この相談者様のご主人ほど、徹底的な感じではないけれど。。。

大病の時は連れていったりしてくれると思う。たぶん（笑）

気が向いたら、スキンシップもあるし。ハグしたりもする。あぁでも、愛情表現というか、動物的本能なんかな？（笑）

だけど、相談者様の虚しい気持ちが、苦しいほどわかる。

この方は、それでも添い遂げるつもりでいるとおっしゃってて、心がギュンとなった。

そして、今朝、この記事に出会った。

衝撃だった。

どれぐらい衝撃だったかと言うと、オイオイ泣くぐらいｗ

今日、何して遊ぶ？

こんな風に声をかけてくれる旦那さんが世の中にいるんだーーー！？

これは、もう、これを書かれた方の人柄、そんな旦那さんとの出会い力、育み力、諸々の力なんだろうと思う。すごいな。

たとえ、全く同じ人に私が出会っていたとしても、私は、潜在意識レベルで、真面目が沁みついて生きてきたので、先生に反抗的な読書感想文を書く転校生とは関わらなかったと思う。

つまり、私は過去の私が積み上げたものの上で、今を過ごしている。

しょうがないｗ

手放して、自由に生きるも一つだろう。

だけど、子供たちを巻き込んでまで、環境を変えたいとは思わない。

だけど、人生終わった顔をして過ごそうとも思わない。

この環境でも楽しめる方法。
この環境だから楽しめる方法。

これを模索して生きていきたい。

じゃないと、結局、無いものねだりで、どんな環境でも文句言っちゃうんだよね、私（笑）今までの経験値で、出てる一つの結論ｗこれも積み上げた結果。

そう考えると、夫も、積み上げているのだ。

私がムキ―っとなった雰囲気を察して、あぁ、これはダメなんだと学習して、次からはフォローしてくれたりする。

無関心やけど、優しいと言えば優しいｗ

夫もイラっとすることもあるだろうに。無関心は寂しいけど、でも、有難い^^

貴重な時間を読んで下さり、私に興味を持って下さり（笑）ありがとうございます^^

追伸：
ちなみに夫は、ゲームやゲーム実況には興味ありありです！←私は、ゲーム以下か！（笑）