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【2020年関谷記念】過去の傾向分析と好走馬を牝馬理論から考える

ゲンです。

今回は今年の関谷記念を過去のデータを参考に好走する馬の考えていこうと思います。

先週のレースで私の牝馬理論を使えば夏競馬の勝率を大きく上昇することができるということが証明されたかと思います。

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関谷記念 過去データを分析

まずは枠順から見ていこう

枠番  着別度数  勝率  連対率  複勝率
1枠  1-0-1-15  5.9%  5.9%   11.8%
2枠  1-1-1-15  5.6%  11.1%  16.7%
3枠  0-0-2-16  0.0%  0.0%   11.1%
4枠  0-2-1-15  0.0%  11.1%  16.7%
5枠  0-1-3-16  0.0%   5.0%   20.0%
6枠  0-2-0-18  0.0%  10.0%  10.0%
7枠  5-1-1-17  20.8%  25.0%  29.2%
8枠  3-3-1-18  12.0%  24.0%  28.0%

見てわかる通り、外枠(7.8枠)の好走率が高いのが分かる。


次に脚質を見ると

脚質  着別度数  勝率  連対率  複勝率
逃げ  3-0-1-6  30.0%  30.0%  40.0%
先行  3-4-3-25  8.6%  20.0%  28.6%
中団  3-1-4-63  4.2%  5.6%    11.3%
後方  1-5-2-36  2.3%  13.6%  18.2%

逃げ馬の前残りが多く出てはいるが、脚質での有利不利はそこまで無さそうに見える。


次に人気馬の好走率を見てみる

人気   着別度数 勝率 連対率 複勝率
1番人気  3-2-1-4  30.0%  50.0%  60.0%
2番人気  1-2-0-7  10.0%  30.0%  30.0%
3番人気  1-0-3-6  10.0%  10.0%  40.0%
4番人気  3-1-1-5  30.0%  40.0%  50.0%
5番人気  0-2-1-7  0.0%    20.0%  30.0%
6番人気  1-2-1-6  10.0%  30.0%  40.0%
7番人気  1-1-0-8  10.0%  20.0%  20.0%

1番人気と4番人気の好走率が高めと面白いデータである。

ちなみに8~10番人気から3着馬が1頭ずつ出てはいるので、穴馬候補は10番人気まで含めて考えたほうがいい。


次に面白いデータをどうぞ

北村宏司 (3-2-1-1) 連対率57%
内田博幸 (1-1-1-5) 連対率25%
ルメール (1-0-1-0) 連対率50%
福永祐一 (0-2-0-2) 連対率50%
松若風馬 (0-1-1-0) 連対率50%

過去の関谷記念で好走した馬に乗っていた騎手のデータです。

北村宏司騎手が過去10年で6回も馬券に絡んでいるというのは侮れない存在です。


まとめ

以上のデータを参考にし、牝馬理論から導き出される注目馬は、やはりプリモシーンです。

何度もブログで取り上げてますが、やはりこの馬は軽視できない存在です。

逃げ馬ではありませんが、この馬の末脚はやはり1級品。

調教もうまくいっており、状態も上向きで、不安な点は当日の天気くらいかと思われる。

細かい点は、別の記事で散々取り上げたので今回は割愛します。


以上1つ1つデータを見るだけでも参考になるものが多いので、是非今回のデータを馬券購入の参考にしてもらえたら幸いです。

では次のブログでお会いしましょう!



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