安田記念で絶対買いたいノームコア
ゲンです。
本日は昨日ブログにも少し買いたいのですが今年の安田記念で買いたい馬、いや、買うべき馬がいますのでその存在について書いていきます。
タイトルにも記載した通りそれはノームコアなのですがこの馬はこの安田記念の条件がめっぽう合う馬です。
そして土曜に天気が崩れるようなので馬場状況は非常にネックではありますが、良馬場、そして高速馬場の条件であれば私はかなり前向きに上位印まで考えている1頭です。
ではなぜ、ノームコアが今年の安田記念で絶対買うべき馬なのかを説明して行きます。
ノームコアの特徴
実際、ヴィクトリアマイルでもアーモンドアイにちぎられての負けではあったものの、アーモンドアイとの直線入り口の位置取りを見れば内容としてはそこまで差のないものでした。
アーモンドアイが直線入り口ではほぼ逃げ勢を視野に入れた先行策だったのに対し、ノームコアは後方からの競馬で直線入り口では当日の馬場状況を考えれば決定的な差があったといっても過言ではありません。
そしてアーモンドアイが先行策から上り32秒台の脚を出してくるわけですから当然、敵うはずがありません。
しかし、ラストは2着のサウンドキアラには迫る勢いで、内容としてはノームコアのほうが上だったと判断してもいい1戦だったでしょう。
確かにアーモンドアイには勝てる可能性は少ないです。
それはヴィクトリアマイルが証明してしまったのでこれを更にメンバーが強化される安田記念で覆すのは不可能に近いでしょう。
しかし、この条件でアーモンドアイが崩れる可能性が少ない以上、前走のヴィクトリアマイルではアーモンドアイの次に強い競馬をしているのが明白なノームコアを評価しないわけにはいきません。
私の牝馬理論の数値でもやはりこの条件を走らせれば高い数値を出すことは証明していますし、数値だけで言えば牡馬勢にも劣らないものがあります。
実際、アーモンドアイはやはり抜けていいので、これは一旦置いておきますが、次に数値が高いのがアドマイヤマーズ、そしてインディチャンプと続きますが、インディチャンプとノームコアの差はごく僅か。
この時点で私の中では既に買いの牝馬なのですが、さらに後押しする要素があります。
もちろん、この東京の高速馬場への適正、マイル戦というのは当然です。
ですが、もっと大きな要因があることに皆様気づいて頂けますでしょうか?
それが横山騎手の騎乗です。
同じ萩原厩舎のダノンキングリーという有力な1頭がいるにも関わらず、ここで牝馬のノームコアに騎乗する。
これはなにか、私達が思いもよらない理由があるのかもしれません。
しかし、シンプルに考えるとダノンキングリーよりもノームコアにチャンスがあると判断したと考えるべきではないでしょうか。
ダノンキングリーはここでもかなり有力な存在になるでしょう。
マイルへの距離短縮は私の中ではプラスでしかないです。
そのダノンキングリーではなく、横山騎手がノームコアに継続的に騎乗をしてくるというのはやはりチャンスがある証拠でしかない。
当然です。この条件でこそこの馬の適正は開花されるのですから。
相手関係が強くなる点について
ただ先程も書いたように今年の安田記念はヴィクトリアマイルに比べるとかなり相手関係が強くはなります。
強豪牡馬勢。これを打ち負かすのは簡単な話ではないでしょう。
しかし、よく考えてみてください。
条件としては適正がドンピシャでハマる上に、香港マイルではアドマイヤマーズに着差僅かです。
確かに負けてはいます。しかし、この差は海外帰り初戦の相手に対し、絶好の状態で迎え撃つことのできるノームコア。
そして条件ベスト。答えは明らかでしょう。
この比較からも私は今年の安田記念でも十分に通用する1頭だと判断しております。
ノームコアが走らない可能性としては?
それは当然あります。
一番の敗因になるのは馬場状況でしょう。
この馬は兎に角、高速馬場でこそ力が活きる馬なので、土曜に雨が降る可能性のある状況というのは明らかなマイナス要素になります。
ただ、時期が時期。
日曜には天気も回復するそうですし、東京という馬場を考えても極端に馬場が悪くなることもないのではないか。
私は現状ではそのように解釈しております。
ただ、もし当日の発表が稍重以上。そして土曜の状況を見たうえで、もし時計が出ないような状況になるのであれば少し考えます。
しかし現状ではアーモンドアイが強いと確信しているからこそ、ノームコアは絶対に買うべき1頭だろうと判断しております。
それでは本日はこのあたりにしておきます。
明日はいよいよ枠順が確定しますね。
できればアーモンドアイ内枠、ノームコア中枠が理想なのですが(笑)。
ちなみに明日は土曜に開催される鳴尾記念のブログを書きたいと思いますので楽しみにしておいて下さい。
ゲン