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【2020アイビスSD】ラブカンプー完全復活なるか!牝馬理論で徹底検証
ゲンです。
雨が日に日に少なくなり、梅雨明け間近といった感じでしょうか。
温かくなってきて、いよいよ夏らしくなってきましたね。
私は少し早い夏バテ気味なので、しっかりと体調管理しないとダメですね。
では本題に入りましょうか。
今週末は重賞アイビスサマーダッシュが開催されます。
夏の始まりを告げる最速レースですね。
今年のアイビスSDは牝馬も数多く出走しますので、牝馬予想家の私としては見どころ十分といった感じでしょうか。
今回はアイビスSDに出走する注目牝馬ラブカンプーについて、前回も少し触れましたが、私の牝馬理論を駆使して徹底検証していきたいと思います。
2020年アイビスSD注目牝馬 ラブカンプー
まずは軽く血統についてお話ししたいと思います。
父ショウナンカンプ、母ラブハートの馬で、父ショウナンカンプはサクラバクシンオーの子であり、ラブカンプーもその血統を受け継いでる馬である。
つまりはスプリンター気質の馬であることが分かる。
次に過去のレースを見ていきたいと思う。
まず、はじめに注目すべき点はレース数である。
この馬は5歳にして29戦もレースに出ているのだ。
今回のアイビスSDに出走する5歳馬では頭一つ抜けており、消耗度合を心配する競馬ファンも多いと思います。
最近のレースでは不調続きで、掲示板にすらは入れない日が続いていましたが、前走のCBC賞で復調の兆しを見せており、期待度はかなり高い。
注目したいレースは前々走の韋駄天Sである。
2020年5月24日 韋駄天S 7着 タイム0:54.8
惜しくも7着となってしまったレースだがタイム自体は悪くなく、1着との差も0秒6差だったので、内容としては悪くないレースだった。
このレースの前走でダートを走ったのがいいほうに転んだのかもしれない。
またこの馬はアイビスSDでの好走経験もあり、新潟競馬場での適正は十分あるのも好材料である。
鞍上も今回は直線に強い藤田騎手が乗りますので、問題はなさそう。
ただ、斤量56のハンデを貰ってしまったのが少し不安だ。
過去のレースを見ると、斤量が55以上のハンデを貰ったレースでは0勝だということだ。
最近調子が上向いてきて復調傾向なだけに、このハンデを乗り越えられるのかが注目である。
では、以上のことを踏まえて、今回のアイビスSDは勝てるのか牝馬理論に当てはめて考えていきたいと思います。
ラブカンプーは完全復活なるのか?
正直なところ、難しいレースになるのは間違いない。
1番人気のライオンボスは間違いなく先頭争いに絡んでくるでしょう。
前走の韋駄天Sでの走りを見れば、1000mでの実力は頭一つ抜けてる印象がある。
枠順や当日の馬場状態にもよりますが、期待の高い1頭であるのは間違いありません。
あとはレースの展開次第ですが、上手く抜けられれば馬券に絡む可能性はあると考えています。
ラブカンプーは、ハンデの心配もありますが、実力のある馬で調子も上向きなので好走する可能性は高いと思っている。
次のスプリンターズSに繋げるためにも、ライオンボスにどれだけ食らいついていけるが注目です。
いかがでしたでしょうか
今回は注目牝馬ラブカンプーを牝馬理論を駆使して解説しました。
ラブカンプーと藤田騎手の女子コンビで、是非とも勝利してほしいという意味も込めまして書かせていただきました。
可能性は大いにあると思いますので期待しています。
もちろん私の予想にも大いに期待しといてください。
夏の牝馬はよく走るということを肝に銘じながら、夏競馬を盛り上げていきましょう!
それでは、次のブログでお会いしましょう。