【2020年中京記念】3歳牝馬ギルデッドミラーが躍進するときがきた!牝馬理論で徹底検証
ゲンです。
今週も面白いレースが目白押しですね。
先日触れました函館記念もそうですが、短距離馬の好メンバーが揃う中京記念もなかなか見所のあるレースになりそうですね。
中京記念出走馬を見てもやっぱり気になってしまうのが3歳牝馬のギルデッドミラーですよね。
前走NHKマイルCで3着だったギルデッドミラーが重賞でどんな走りを見せてくれるのかと牝馬予想家としてはそこばかり注目してしまいます。
今回は牝馬理論を駆使してギルデッドミラーが中京記念でどんなレース展開を見せてくれるのかを徹底予想しちゃいたいと思います。
2020年中京記念の主役 ギルデッドミラー
まずはギルデッドミラーの過去のレースを参考にどのような馬なのかを分析したいと思います。
過去7戦中どのレースでも好走しており、当然、阪神マイルでも不安のない1頭です。
先行してもいいし、中団からの差しもできる馬であり、どのレース展開でも結果を出せる実力は本物。
前々走のアーリントンCでの道悪馬場でもきっちり結果を残してるあたり、ポテンシャルの高さが窺えます。
過去の鞍上は4名が騎乗しており、どの騎手を乗せても安定して上位に食い込んでいるのも好材料。
また中京記念はハンデ戦であり、今回ギルデッドミラーは最軽量の斤量51で走れるのも好走の可能性が高くなるでしょう。
記憶に新しいNHKマイルCでも3位に食い込んでおり、今回の中京記念でも主役の一頭であることは間違いない。
ではここから他の人気馬と比較していき、この馬が中京記念で勝てる要素があるのかを牝馬理論を駆使して徹底検証していきたいと思います。
2020年中京記念 人気馬
2番人気 ソーグッタリング
ギルデッドミラーの対抗馬になるのはこの馬になるのではないでしょうか。
先行して逃げ切るのを売りとするスプリンターであり、ギルデッドミラーと同じタイプの馬であることは間違いない。
なんといってもこの馬は、掲示板を外したのが26戦中2度しかないという驚異の成績を持ってるのも特徴で、それだけ好走する可能性が高い。
前走のエプソムCでは道悪でも好走しており、馬場状態に左右されることのないパワーも持っている。
今回の会場でもある阪神でも勝利経験があり、人気が高くなるのも頷ける馬である。
3番人気 ケイアイノーテック
2018年のNHKマイルCのチャンピオン馬。
いまだ末脚は健在で、スローペースになってくれば勝利する可能性は高くなる。
阪神1600mでの勝率が高いのも好材料ではある。
ここ最近勝てていない原因はハイペース崩れだと思われる。
道悪馬場での経験も乏しく、調整がうまくいくのかが心配ではある。
初騎乗の岩田騎手がどう乗りこなすかが注目である。
以上を踏まえて牝馬理論を駆使してギルデッドミラーが中京記念を勝てるのか分析してみる。
ギルデッドミラーは勝てるのか?
結論から言うと可能性は高いと言えるでしょう。
まず馬場状態ですが予報では雨で、道悪の可能性が高まっています。
今回の会場である阪神でのレースの特徴は最終ストレートでの差し合いでの勝負が多いということ。
つまり小回りの利く先行馬よりも差しの強い馬が勝つ確率が高くなりやすいということです。
ペースもそんなに早くはならないと予想できますので、期待が持てますね。
何度も言うようですが、この時期の牝馬はよく走ります。
是非このギルデッドミラー注目してみてください。
いかがでしたでしょうか
他にも中京記念にはおもしろそうな馬がたくさん出ていますが、今回はギルデッドミラーについて書かせていただきました。
牝馬理論を駆使して分析すると牝馬が好きなってきませんか?
是非この時期の牝馬に注目してみてはいかがでしょう。
では次のブログでお会いしましょう。