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2020年新潟大賞典の予想|牝馬理論は通用するのか?

2020年の新潟大賞典の予想記事を書いていきます。

牡馬混合戦ですが、私の牝馬理論が通用するかここでも試していきたいと思います。

例年荒れ傾向のハンデ重賞戦という事もあり、人気も拮抗しています。

今年も一筋縄ではいかない、そんな一戦になりそうですが牡馬混合戦でも私の牝馬理論は多少なりと通用する所をお見せ出来たらなと思います。


難解な新潟大賞典を攻略するには!?

まず、G1の裏開催と言うこともあり、メンバーもかなり手薄になるのが特徴。今年も人気になるのがG1でも5着6着と好走歴のあるエアウィンザー、ダイワキャグニーが人気になるでしょう。

それでもトップはんで57.5㎏を背負っての出走ですのでその辺りがどう影響するかでしょう。

まず、過去10年でハイペースになったのは3回、後7回はスローペース。

なのでスローペース傾向の高いレースと言えます。しかも去年は前後半3秒スロー、一昨年は4秒6のスローペースでかなり極端なレースになりやすい。

なので直線の末脚勝負になるかと言うとそうではなく、上がり最速で勝ったのは過去10年では4頭、残る6頭は上がり2位以下での勝利で末脚を求められる勝負にはなっていない事がわかります。

4角の位置が重要になっており、二桁台の位置から勝った馬は3頭で極端な追い込み馬は厳しいレースになりそうです。

4角の位置取りが非常に重要になってくるので平坦な直線コースという事もあり、先行馬が垂れずに粘り込む事が多いのでしょう。ある程度前目で競馬していける馬の方が好走率は高くなっています。


1番人気は不振傾向

過去10年見ても【0.1.3.6】と1番人気は勝率ゼロになっています。

2番人気【2.1.0.7】2勝、3番人気【2.3.0.5】と共に2勝を上げています。

まぁあくまでも傾向に過ぎませんが、1番人気から狙うのは少しリスキーな数字にはなっています。

やはり特殊なコース形態という事もあり対戦比較が難しく穴馬が好走してくる可能性が高くなっているのでしょう。


新潟大賞典上位有力馬

・エアウィンザー

今年初出走の復帰戦を迎える1頭だ。過去の戦歴を見れば大阪杯5着とG1での好走歴もあり2000mはベストな舞台でしょう。G3 の舞台では実力は上位の存在と言えます。

それでも、前走京都大賞典後に剥離骨折が判明しての復帰初戦のトップハンデ57.5㎏だと軸には押し難い1頭にはなりそうです。

それでも実績は上位で素直に力を発揮できれば好走してくると思いますが私は軸にはしません。


・ダイワキャグニー

前走は金鯱賞でサートゥルナーリアには完敗したものの0.4秒差の3着と見せ場十分の競馬した。

元々控える競馬でしたが、逃げ、番手の競馬で好走するようになり先行して押し切る競馬が定着してきました。

今回は前走よりは相手関係も楽になるので巻き返しても不思議はなさそうです。

全7勝が左回りという事もあり左回り巧者と言えるでしょう。

今回も持ち前の先行力を活かした競馬ができれば面白い1頭になりそう。


・ギベオン

昨年の秋以降の戦績が今一つでしたが、前走の金鯱賞ではスタートして内に入れると直線で前にいたダイワキャグニーが壁になり窮屈な競馬になってしまいスムーズに前が開いていれば3着はあった内容でした。

それでも復調気配の見える内容の濃い4着と言えるでしょう。

過去はNHKマイルカップ2着、中日新聞杯1着と重賞覇者という事もあり侮れない1頭ではあります。

左回りの適性は高く、新潟コースで一変する可能性もあるでしょう。


ゲンの一押し穴馬をご紹介します!

この新潟大賞典は穴馬の好走が目立ち、人気馬で攻めるよりは穴馬から好走しそうな馬を絞って攻めたいと思います。

まず、上がり重視の馬より先行力があり、ある程度のポジションで競馬ができる馬を狙うのがこの新潟大賞典の攻略に繋がると思います。

そして、私の牝馬理論の適性判断を用いた結果、数頭の穴馬が好走パターンに合致しましたのでこの馬から攻めたいと現段階では思っています。

ですが、その馬に関してはここでは書く事はできませんのでブログランキングに掲載しときますのでそちらからご確認ください。

ということで、現時点で私が注目している穴馬を人気ブログランキングの紹介欄に掲載しておきますので下記から入れます↓↓↓

●牝馬戦の申し子ゲンの推奨穴馬⇒ 人気ブログランキングへ

走ってくる穴馬がいるとすればこの馬しかないのではないでしょうか。

新潟大賞典で牝馬理論が通用するのかどうかわかりませんが、これが通用するなら牡馬戦も今後やれる可能性が出てくると思います。

そして、平場の牝馬戦の関しても今週自信ありますのでご期待ください。

平場のみの勝負になりますが、新潟大賞典よりも当然のようにこちらの方が勝負度は高いので是非ともフォローお願いします。

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