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【2020年プロキオンS】ダート牡馬戦を牝馬理論で考える

ゲンです。

雨です。

梅雨の時期っていうのは晴れ間が恋しくなりますね。

今週の日曜も天気が崩れる予報なので、道悪の馬場状態になると想定出来るでしょう。

予想も難しくなってくるかと思いますが、今回も牝馬理論を駆使してプロキオンSを分析していきますので、しっかり勝ち馬に乗っていきましょう!

それでは今回のプロキオンSの特徴と出走する注目馬の分析と牝馬のヤマニンアンプリメついても少し触れて分析したいと思います。


2020年プロキオンSの特徴

今回のプロキオンSの大きな特徴は何といっても10年ぶりに阪神競馬場で行われるという点ではないでしょうか。

今までの中京は左周りでしたが今回の阪神右回りで、この違いは明確に表れてくると感じます。

さらに今回は人気の実力馬が多く出ますので面白いレース展開になると思われます。

その中でも注目の人気馬を分析していきたいと思います。


2020年プロキオンS 注目の人気馬

1番人気 サクセスエナジー レース全体を引っ張りそのまま逃げ切る馬。

道悪馬場でも苦にしない走りで、重賞勝利経験もあり適正は充分。
鞍上若松騎手との勝利経験もあり、相性はいい。
ラプタスとの先行争いと、3度目にしてプロキオンS初勝利になるかが注目。
2番人気 サンライズノヴァ 後方からの差しが魅力の馬。

G1も重賞も勝利経験があり、適正はあると思われる。
久しぶりの阪神でどのくらい走れるかが注目。
鞍上の松若騎手とは勝利経験もあり相性は悪くないが、斤量が59あるので懸念材料ではある。
3番人気 レッドルゼル 末脚が魅力の馬

道悪でも対応出来るスピードはあり、馬場悪化への適正はある。
鞍上も勝利経験のある川田騎手で相性は問題無い。
初の重賞という点が少し気がかりではある。
4番人気 ラプタス 先頭を走る逃げ馬

今回のプロキオンSと同条件のレースでの勝利経験もあり適正は充分。
道悪でも力を発揮出来し、鞍上も相性バッチリの幸騎手なので問題無し。
サクセスエナジーとの先頭争いで勝てるのかが注目。


以上の4頭を上げさせていただきました。

今年のプロキオンSはサクセスエナジーとラプタスが最終コーナーをどのくらいのペースで入ってくるかが大きな注目ポイントになりそうですね。

ハイペースなレース展開になれば2頭の一騎打ちになりそうな固い勝負になりそうですし、遅い展開になれば強い差し馬が多くいますので、まくられる可能性も大いにあると思われます。

それだけ今回出走する馬はレベルが高く、どの馬にも大いにチャンスはあり少し荒れそうな展開も考えられます。

今回唯一出走する牝馬ヤマニンアンプリメもその中の一頭と言えるでしょう。


後方からの差しが魅力 ヤマニンアンプリメ

この馬の特徴は一言で言うと末脚の切れる差し馬ということでしょう。

どの馬場状態でも走り切れるパワーを持ってるのも魅力。

このレースの適正はあり、武騎手でG1も勝利しているので鞍上も問題なし。

今回のレースでも十分勝てる要素のある馬だと思われる。

では何故人気上位にいないのか?

原因はわかる人にはわかると思います。

前走でのケガの影響です。

ヤマニンアンプリメは前走で鼻出血で、3か月の休養明けだという点です。

これはかなりの不安な材料になりますね。

再発の可能性も0では無いですし調整しっかり行えてない可能性もあるので、人気が上がらなかった原因はこちらの影響の方が強そうですね。


いかがでしたでしょうか。

今回取り上げなかった馬の中にも牝馬理論に当てはまる馬が、何頭かいましたが、

結局のところサクセスエナジーとラプタス次第でどの馬でも十分可能性がある実力馬揃いということです。

プロキオンSと七夕賞どちらも面白いレースになりそうでワクワクしますね。

では次回のブログをお楽しみに!


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