生きづらさを抱えて生きていく

突然ですが、自分は本音をいうときに勝手に涙が溢れてくる体質(？)である。悲しい、泣きたいと思って泣くのではない。気づいたときにはポロっと。ポケットから物がすっと落ちるようにごく自然に。

その症状に気づいたのは小学生のとき。

親戚一同で集まって今年の抱負を語る場面。
言葉はでないのに涙は出てくる。おじさんが「何で泣くの？！」って言ったのを今でも鮮明に覚えている。その言葉がかえって涙の量を増やしているのを知らないな。

あるときは学校の三者面談。どんな話をしたかは全く覚えてないが毎年泣いていた。先生、あのときはごめんなさい。びっくりしたでしょう。泣いている自分にもびっくりしているんです。

さらに、就職活動中。面接はひどかった。声がめちゃくちゃ震えて涙がつーっと流れた。面接官があわてふためいて、感受性豊かなんですね、って言った。そんな感受性いらんわ。ああ
、自分はもう生きていけない…。面接で泣くってどうよ。

もうね。どうしようないのよ。涙を止めようとすると鼻水が垂れてくる。この症状が出る人ってどうやって向き合ってるんだろ。克服した人いるのかな。共感してくれる人、いる？？