20201209の日向文より
年に一度、子宮頸がんの検診に行っている。
二年ほど前に書いたエッセイで数年前から低容量ピルを服用している旨を書いたのだが、そもそも私は生理不順の中でもトップクラスの生理不順で、ピルを飲まないと生理が全くこない。本当に全く来ない。逆にすごい。なので無理やり生理を起こすため、そして肌荒れを緩和させるために二十歳くらいからもう七年近く飲み続けている。
え、待ってこれエッセイじゃない???だめだよ日記なんだから。
婦人科に行ったことがある人なら乗ったことがあるであろう、足を強制的に開かされるあの椅子は、ちょっとしたアトラクションだ。永遠に慣れない。年に一度しか会わないはきはきとした先生が結構好きだ。
連日日記を書いてきて気づいたことは、私は文章を書くことが結構好きだということだ。二年間自ら締め切りを作って毎週エッセイを書き続けていたのだから今更とは思うが、エッセイを書いていた後半は生み出す苦しみに踠いていたので久々にこの気持ちを思い出した。まだ決心がつかないので明言はできないが、来年はまたエッセイを書き出したいかもしれないかもしれない。それまでは、絶賛発売中の日向文エッセイ本「冬は寒くないともっと良い」を購入してお読みください。
きなこが紐で遊べと私の顔を見て泣き喚いている。同居人の鑑なので、眠りにつく前にもう一度だけ相手してあげよう。
最後に私がここ数ヶ月で狂ったように見ていたYouTubeチャンネルを紹介します。
今日はこたつに入りながらこれを書いている。犬と猫のために買ったところがあったこたつだが、私が一番楽しんでいる。
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