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20日目 パナマ🇵🇦 パナマシティ観光

朝7時起床。エグいくらい寝た。1回も目覚めず。
ホテルのベッドが合ってたのか疲れてたのかはたまたその両方か。どうでもいいなこれ。

起きてベッドから出た瞬間が最悪だった。床が結露して濡れている。これが雨季のパナマなのか。
寝る前にエアコンを送風にしていたからこうなったのかもしれないと思い、冷房に変える。すると直ぐに床が乾いていった。雨季恐ろしや。

とりあえず朝飯を食いに行く。なんかキャッサバのコロッケ?揚げ物?みたいなのがあって食べてみた。事前調べでパナマの食い物というのは知っていたので食ってみたが、めちゃくちゃ胃がもたれそうなモチモチのコロッケ。美味しいのか美味しくないのかよく分からなかった。

そんなこんなで部屋に戻って溜まった洗濯物を洗う。この時間がめんどくさい。けど外とかホテルで頼むと金かかる(当たり前)から自分でやる。

終わったら9時くらいになっていた。ちょうど推しチームのサッカーが9時からあったので見る。結果は1-0で負け。近年稀に見るしょうもなサッカーを朝から見せてくれた。最悪。

11時頃に外に出る。今日はパナマシティの観光。とりあえずパナマビエホに向かう。

パナマビエホ(Panamá Viejo)は、パナマ市の歴史的な遺跡で、1519年にスペイン人によって設立された最初のパナマ市の場所です。中南米で最も古いヨーロッパ人による恒久的な入植地のひとつとして知られています。この街は17世紀初頭に重要な商業と交易の中心地となり、アメリカ大陸間の交通の要所でした。

しかし、1671年にイギリスの海賊ヘンリー・モーガンの襲撃を受け、街は大部分が破壊されました。その後、再建されることなく、現在のパナマ市の中心から数キロ離れた場所に新たな市街地が建設されました。パナマビエホの遺跡には、教会、修道院、市庁舎などの建物の基礎や塔の一部が残っており、当時の都市の面影を垣間見ることができます。

1997年にユネスコの世界遺産に登録され、パナマ市のカスコビエホ(歴史地区)と共に「パナマの歴史地区」として保護されています。現在では観光スポットとしても人気で、歴史や文化に興味がある旅行者にとって見逃せない場所です。

ChatGPTに叩き出してもらった。この世界一周旅行で何かとお世話になってる。こういう歴史系の場所を訪れた時に詳細を問うてみたり、簡単な旅程を立ててもらったり、マジで一人旅にもってこいの相手すぎる。あの教会の側面に彫られてる像は何?とか発見のモニュメント(リスボンにある)の前から何番目の人は何をした人?とか聞いたら全部教えてくれる。マジでありがたツアーガイド。

カスコビエホ内の教会跡?ガラスの中にマリア様が居た。

中々見応えがある場所で、その当時のまま残ってたら世界とんでも遺産になってただろうなと自分で思う。なんだよとんでも遺産って。
歩いてたら日本で見ないような鳥とかイグアナが居て面白かった。これが中米パナマ共和国か。

その後続いてカスコビエホへ。カスコビエホについても"彼"に頼もう。

カスコビエホ(Casco Viejo)は、パナマ市の旧市街地で、1673年に設立された歴史的地区です。パナマビエホが海賊の襲撃で破壊された後、新しい市街地として建設されました。このエリアは植民地時代の建築や石畳の道が残る、パナマ市の文化的・歴史的中心地であり、ユネスコの世界遺産にも登録されています。

カスコビエホには、歴史的な建造物や教会が数多くあります。特に、サンホセ教会の黄金の祭壇(Altar de Oro)、パナマ大聖堂、そして国家劇場などが有名です。また、街全体が美しいコロニアル様式の建物で彩られており、過去の歴史と現代の文化が融合した雰囲気を楽しめます。

2000年代以降、カスコビエホは再開発が進み、古い建物が修復されてホテル、レストラン、ギャラリー、バーなどとして利用されるようになりました。観光地としても人気が高まり、観光客や地元の人々が集まる活気あるエリアになっています。

こんな感じ。かなりこちらも見応えがあった。にしても蒸し暑い。体の水分がどんどん抜ける感覚。凄く綺麗な場所で、色とりどりの建物が写真映えした。
カスコビエホ内のイタリアンでご飯を食べたが、案の定めちゃくちゃ高かった。5000円くらいした。普通に1人分食っただけなのに。法定通貨が米ドルだとここまで弾むんだな。

そのまま海岸沿いを少し歩いてUberでホテルへ。今日はここまで。くつろぎながらゆっくりする。これが休暇旅行。明日はパナマ運河に行こうかな。

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