18日目 ブラジル🇧🇷 ブラジルのリアル
朝8時半起床。悩みに悩んだ結果朝飯をパス。
昨日の余ったお菓子とコーラを飲みながら何時に出ようか考える。超絶偏食。
10時、結局この時間に出た。今日はセラロン階段へ。周りの治安が良くないのでUberで向かうことに。激荒運転手に遭遇。ゲロ酔いする。
意識朦朧としながらセラロン階段を登って見て回る。30℃超えの気温で暑いし最悪のコンディション。写真を撮ったりして40分位過ごす。
そのままホテルに戻りベッドに横たわって休憩。最悪の始まり方。
この後は昼からファべーラツアーに参加する予定だった為、このまま休憩し集合場所に向かう。
グループは8人ほどで自分以外は中国人の会社の集まり?だった。最初は居心地悪かったけど、気を使ってくれたのか色々喋りかけてくれた。北京から来たらしく、日本にも行ったことあるよ的な話をしてくれた。なんか日本恋しいか。
30分くらい車を走らせて到着。ルイス・ハミルトンのユニを着た兄貴が案内してくれる。心做しか髪型も寄せているように思う。ファべーラの高台からどんどん降りて入口がゴールみたいなウォーキングツアーでかなり楽しかった。
ファべーラはいくらスラム街といえどその中にコミュニティが存在していてそれなりに秩序もある。これは中に行かないと分からないことだと自分は思う。そしてファべーラに居る人達なりの幸せな空間が広がってた。不勉強な自分は怖い場所とばかり思っていた。確かにその一面が垣間見えるシーンはこのツアー中もあったが、それでも「いつも通りの幸せな日常」にお邪魔させて貰っている感覚がかなり強かった。いい社会勉強。
子供達も笑顔で挨拶返してくれたり、日本人?と聞いてそうだよと答えるとありがとうと返してくれたり。人の心の根底はどこに行っても同じだなと深く学ぶ時間になった。
帰ってきたら17時位になっていた。到着地点に行きたかったイタリアンがあったので行ってみた。ブラジルはビールを凍らせて飲むほどキンキンにしたがるという前情報を元にビールとそれから名物のエビとキクラゲのパスタを頼んだ。
ビールはエグいくらいにキンキン、乾いた喉に染み渡る最高の瞬間だった。
パスタもめちゃくちゃ美味くて自分で作りたいくらいだった。ソースの味の加減が最高。
食い終わって一通り腹が膨れたのでスーパーへ。野菜を摂ってないのでサラダと後はお菓子などを買ってホテルへ。今日はこっち時間で22時過ぎから日本時間でやらないといけない事があったり明日出国なのでその準備をしたりと色々忙しい。
そんな合間にフィルムカメラのオートフォーカスが壊れてしまった。1回撮る度にエラー表示が出て、電池を抜き入れすると元に戻る。最悪のシステムが成り立ってしまった。日本に帰ったら新しいの買うけど海外にいる間はこのシステムで撮り続けるしかない。ばりめんどい。そんなわけで。
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