6日目 ナミビア🇳🇦出国
朝7時前起床。特に起きる時間は決めていなかったが、野球のクライマックスシリーズに我が北海道日本ハムファイターズが出ているので時間があれば見たいと思い、この時間に起床。
その合間に朝ごはんを食べに行く、ヨーグルトとフルーツジュースが美味しい。
結果は10回裏に淺間選手かサヨナラタイムリーを放ち日本ハムが首の皮一枚繋がる状態に、明日で全てが決まる。時間に余裕があったのでVTuberの事務所「にじさんじ」主催のVALORANTというゲームの内輪大会を見る。応援しているチームが中々苦戦していた。
そうやって時間を潰しているといつの間にか11時になり、チェックアウト。12時の迎えが来るまでソファで待つ。
と思っていたら11時半くらいにドライバーが迎えに来た。最高ーー!
ひとしきりナミビアで楽しかった事の会話をし、空港に到着。いよいよナミビアとお別れだ。
正直ナミビアを舐めていた。写真で見るよりそんななのかなって思ってたけど、全然楽しかった。
景色も人も野生動物も星空も、全てが人生における未経験の領域で、非常に五感を刺激されるいい経験になった。
今日は移動だけなのでほとんど思い出という思い出は無い。しかし1つ凄く嬉しいことがあった。
ナミビアからアディスアベバに到着し、バスに乗っているとJapanという言葉が聞こえてくる、そして話していた内のナミビア人が自分を見て「日本人ですか?」と聞いてくる。
まさかの日本語に一瞬戸惑いながらも「はい、そうです。」と綺麗な日本語で返す。
どうやら聞けばこのナミビア人の男性は10年ほど前に東京の工学院大学に留学していたらしく、物理を学んでいたみたいだ。自分も知っている土地だったので凄く嬉しかった。
まさかこんなアフリカの地で知ってる言葉を他人が喋ってるのを聞くなんて出来ないと思ってたし、まだ1週間も離れていないのに少し日本が恋しくなった。
この旅行、内容があまりにも濃すぎてもう普通に10日ないしは2週間経ってるんじゃないかと思わされる。空港内で別れる時も彼ら彼女らは「さようなら」とカタコトの日本語で挨拶してくれた。
飛行機の中で飛行機酔いしたせいか、やけに日本食が食べたい。身体に優しい日本食が欲しい。
これから次の国に向けたフライトが出発する。
次の国に着いたら、探そうかな日本食、早いかな?
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