どうして泣くの②?
ひなた助産院代表の佐藤亜紀です。
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授乳について考えましょう。
母乳でもミルクでもそのご家庭の考え方でいいと思います。
どんなに頑張っても母乳の出がイマイチな女性もいますので、そこは気持ちが楽になる方を選んだ方が育児は楽しいと思います。
何時間おきに飲ませてますか?
どれくらい飲ませてますか?
母乳の場合には量が見えないので、どれくらい飲ませているのか分かりづらいですよね。
加えて母乳ならいくらでも飲ませていいよという風潮があり、魔法の飲み物のように扱われています。
残念ながら魔法の飲み物ではありません。
飲んだら飲んだだけ体重に表れますし、胃もたれも起こします。
ミルクはどうでしょう。
赤ちゃんの体重増加にもよりますので、母子手帳の成長曲線をよぉく見てください。
その子の生まれたグラムから現在の体重がどれくらいの伸び率なのか。
大きくなればいいってものでもありません。
成長曲線に対して小さい子はもう少し多めに飲ませてください。
しっかりと増えているのによく泣く赤ちゃんは飲み過ぎでしょうから、缶に書いてある量よりも少なくして飲ませてください。
飲み過ぎの子は唸ります。
飲み過ぎの子はよく泣きます。
そのうちでべそになってしまいます。
泣くから飲ませるの負のスパイラルにお気をつけくださいませ。