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ことばとおんがくオーケストラコンサート終演・子どもたちと関わって。

柏市70周年記念事業、ことばとおんがくオーケストラコンサートが
無事に終演しました。

主催のかしわ子育てまちづくりネットワーク・ここっとのみなさんはじめ
柏市の市民公益団体や、街の人たちの協力があって
このコンサートが成立しました。
本当に本当に素晴らしい時間に関わらせていただいて感謝しています。


私はというと。
コンサートの中身に主に関わりました。
プロミュージシャンを集めたり、子ども達の募集と指導
コンサートの内容(曲目や、曲順)を考えたり
照明やプロジェクターのタイミング
演出を担当しました。

プロの仕事を見る瞬間がとっても多い時間。
ああ。この音は私には出せないなあとか
それぞれが職人でした。



それを肌で感じる子どもたちをみて
人と人を出会わせるきっかけを作っているので
ちょっとは世の中の役に立っているかなと
そんなことを思ったりしたり。


私は「表現教育」子どもたちが表現する場を通じての教育が
当たり前に義務教育に入ればいいと本気で思っているので
今回もステージに立つことととはを全力で子どもたちと学び、考えてきました。

「やらされてやることと」
「自分がやりたいからやること」

は時間の流れが違います。

「え?レッスンもう終わり?」

そういうようになったら、子どもたちが主体的に動きはじめた時です。
始まる20分前にみんなが揃いはじめたら、もうレッスンが楽しみでたまらないという合図です。

子どもがこれだけ集まれば、いろんな子どもがいます。
今回は最年少は、4歳。
この世に生まれて1500日に満たない。
その子達に何を今伝えられるだろうか。


レッスンは風のように過ぎていきました。

本気で関わって、本気で遊んで、本気で叱って
本気で成功を喜んだ時
子どもたちの中で、小さな小さな火が灯る。

「私は大丈夫」
この大丈夫は、その子が次に何をしても
どこへ向かっても
信じられる何かになると思うんです。

私は最後、声が枯れました。
ちょっとコントロール不足だったなと反省しつつ。
今の私が伝えられる精一杯を声にしたら
こうなってしまった。

子どもたちと何かを作ることは
まだまだ続きます。
「はれるが作る魔法のレッスン」
「ひなたのレッスン」



なんて言ったらわからない。
みんな大好きよ。


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hinatanahoko
いただいたサポートは、学びの書籍のためや、表現教育のため、また我が子のオムツ代にさせていただきます。