Vのオタクたちよ、記事を書こう。


記事を開いてくださりありがとうございます。

普段ははてなブログの方へ、感想だったり、ダイマだったりを投稿しています。

今回の記事は、以前はてなブログの方へ投稿した記事を、加筆などをしたものになります。加筆内容としては後から思ったことや、投稿した際に頂いた感想などをふまえたものですね。

ではいきましょう。


・はじめに。そも自分がブログを書いている理由


さすがにちょっとだけ触れてからいきます。

元々は、イベント後の感想とかを備忘録を兼ねて書いていた形ですね。どうしても記憶力がミジンコレベルなので、「その時の感じたものをとりあえず記す」「自分の感じたものをアウトプットしておきたい」っていうのが始まりでした。

それがVも見るようになってから「この曲ええやんけ」をとりあえず残すっていうのが加わった感じですね。

最近はそこに「この人・曲もっと他に知ってほしいな」とかがプラスされてきました。

まあ、そんな感じです。


・ブログも(たぶん)応援の形になる


いろんなVの配信やツイートを見て、結構目にしたのが「ファンの人たちが思っている何倍もコメントや何かしらは活動の励みになっている」っていう言葉ですね。

最近、「RTとかも十分応援になる」っていうのが回ってきましたし、実際そういう小さいことでも何かを作っている人たちにとっては励みになるんだろうな…って思いました。

今このVの世界もいろんな人がたくさん出てきて、いろんな面白い企画やいい曲もたくさん出てきている状況で、なまじっか母数が多いから人の目に触れないままに終わってしまうことってたくさんあると思うんですよ。

そういうのってもったいないというか、「自分が”いい”と思ったものが長く続かない」って嫌じゃないですか。

だからこそ、(V以外の作品にも言えることですが)「この人めっちゃいいよ」「これいいよ」や、「この曲めっちゃいい」「この前見たこのコラボ企画面白かったよ」っていうのは発信していった方がいいんじゃないかなって自分は感じます。


そういうのが本人や企画に参加した人、曲を作った人とかに伝わればめちゃくちゃ最高なことだし、それがその人たちにとってもしかしたらモチベーションにつながるかもしれない。

そこに加えて、まれにその本人から直接リアクションがあったりしたら自分もうれしくなるし、その「書いたことがらを好きなファンたち」も結構パブサとかするものでRTしてくれるんですよね。

そのRTからもっと広がっていけば、「そのこと」を知らない人たちの目にも少しでも止まるかもしれない。

そうして、その中から一人でも「そのこと」に対して興味を持ってくれれば万々歳ですよ。

「たまたま目にした自分の知らないこと」に対して興味を持つことという方がどちらかと言えば少ないことだとは思いますが、それでも”誰か”の目に留まってくれれば幸いなことではあります。


どうしても「絵とかと違って瞬時に分かりにくい」っていうものがあるので、選択されない側の選択肢だとは自分も思います。

ですが正直、めちゃくちゃ短くても、文が拙くてもいいと思います。それこそほぼ箇条書き状態での、「自分の好きな歌ってみた・オリジナル曲まとめ」とかでも。


音楽に関しての専門的な知識や用語の知識がなくとも、「自分はこれが好きなんだ!」って気持ちが乗ったものって長さとか、拙さとか関係なく、思いがそこには宿るものだと思っているので、(絶対とは言えませんが)それは誰かに届くと思います。


紹介するものを他の人があげていても、「あなたが紹介するそのこと」は一つしかないとも。内容が被っていようが、「その人が書く、その物事に対する思い」は被りようがないとても大きいことだと思います。


実際、自分も今まで書いたものが、書いた対象の本人にとって励みになっているのかはわかりません。

でも、「ああ、こういう曲があるのか」「こういう面白そうなイベントあったんだ」「面白そうな配信あったのか、アーカイブ見ようかな」ってどこかでなっているかもしれない。本当にそうかは発信者側からしたらわからないんですが。


応援の形は人それぞれであって、その「それぞれ」の一つとして文を綴るのを選んでみませんか?という提案のようなものです。純粋に自分が誰かが書いたダイマのブログとかを読みたいのもあったりするところもありますが。

「自分じゃない誰かの感想」や、「自分の知らなかった何か」を摂取することが好きなタイプなので、そういう感想やダイマが読みたくなるんですよね。


記事とかに限らず、そういう「応援の形」がたくさんあふれるような世界にもなってほしいなっていうのも願望ですね。

こんな楽しい世界、もっと盛り上がっていってほしいし、自分の好きな誰か、誰かの好きな誰かが知られずにいなくなってしまわないようになってほしい。

誰かに「あれしておけばよかった」「もっと他に知ってほしかった」っていう後悔をしてほしくないというのもあります。

長文ブログとかって「お気持ち表明」というイメージが少なからずあるかもしれませんが、それだけじゃないんだぞ!っていう。

願わくば、これを読んだ・手に取った「あなた」が書いたものが誰かに届きますように。

動画や曲について書くならURLとか埋め込みとかした方が見やすいと思います。

載せるときには大丈夫かどうか確認しような。



・投稿した後に感じたものとか


はてなブログでの投稿の際、ありがたいことに自分の書いた記事の中で一番リアクションや閲覧数をいただいたり、感想やメンションもいただきました。

そこでも「わかってはいても文を書くのはしんどい」というものもありました。自分も「書きたい時に書きたいものを半ば衝動的に書く」という面があるので”わかる”。わかるなあ…となりました。


他に意外だったのは、現在活動しているVtuberの方からもリアクションをいただいたことです。

RTや引用などで「書いてもらったものはスクショとかで保存してる」とかのリアクションが思ったよりも多くて、「ホントにそうなんだな…」となりました。実際リアクションたくさんいただくと実感しますね。


「ブログやnoteはTwitterとかの流れていく情報ではなくて、その時のママ残る情報」で、後から見に来た人も「歴史や文脈」を知ることが比較的できるものだと思うというお話をいただいたりしました。

この記事に対してのリアクションではありませんが「記事が残ればTwitterというものが消えても、”存在したという証が残る”」というものもお見掛けしました。

それを言われて自分としても「言われてみればそうだな」と思う部分がありました。

Twitterなどでも感想とかは共有できたりして、こちらの方が伝達速度は速いかもしれないですが、どうしても流れていってしまうもので後から追いづらいところがあるな…と。

記事などでは伝達に少し難があるかもしれませんが、「その時のことを切り取ったもの」で後から見ても、「その時」を見れるのかもしれないなって感じました。


そして、こちらもこの記事に対してのリアクションではありませんが、「文章とかも”ファンアート”ですよ」と憧れている人の一人から言われたことがあります。

絵を描くのが難しいので文字を連ねるという選択肢をとっていた身としては心から嬉しい言葉で、「何かを発信すること自体も”ファンアート”なんだな」と少し認識を改めることになりました。

こういった”ファンアート”も増えていけば本当にいいですよね。


・おわりに


言葉を綴るということはほとんどの誰にもができることではありますが、”誰にでもできること”だからこそ難しくて、人それぞれの色がでるものだと思います。

発した言葉であれ、思いを乗せた文章であれ、「誰かのため」「何かを伝えるために」綴った言葉はそれだけ力のあるものだと、少しでも知ってもらえればいいなと思います。

そんな大きな口を叩けるような身ではありませんが…。


この記事を読んで少しだけでも「応援を発信すること」の循環の一部や、なにかの一助になればいいなと思います。



・あとがき


初めまして、日向キタローと言います。

この度はこちらの記事を目に止めていただきありがとうございます。


今回、はてなブログでも掲載した記事をこちらのnoteでも掲載した理由としては、「はてなブログとnoteでどう閲覧とかが変わってくるのか」というところが気になったのが1つ、そしてオンラインイベント「 #ソクブイカイ 」用に何か出したいと思ったのが1つです。

ソクブイカイの「ネット上で即売会的なお店屋さんごっこをしよう!」という趣旨の元書いているので、このあとがきも同人誌のフォーマット(的なあれ)に従おうと思います。

というか書いた記事にあとがきとか書くの初めてですよ。


この記事を書いた経緯については本文中にも書いてはいるので特に話すことはありませんが…、ソクブイカイという即売会に出すというところで今までの「誰か読んでくれたらいいな~」という側面よりも、「出すからできれば読んでくれ!」という側面が強く出ているものにはなります。


この場を借りまして、ソクブイカイという即売会に参加する機会を作ってくれた主催者方へ感謝を述べさせていただきます。

いずれかはリアルでの即売会とかにも出てみたいなあという思いも少しあります。実行するかは別として。


改めて、御一読ありがとうございました。


日向キタロー



Vのオタクたちよ、記事を書こう。

発行日:2020年5月5日

発行者:日向キタロー

連絡先:@HinataHuto

掲載サイト:note

印刷所:なし

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