”蟹亀”が自分にくれたものとかの話
どうも、キタローです。
「感想とかははてなの方メインで書いていきます」って思ってましたが、まあ、関連する事柄なのでnoteの方で投稿します。
今回は「蟹亀」のお話です。インタビューみたいな記事も書いたアレですね。これです↓
この記事読む前のこのインタビューを読んでくれ、もうこの記事富まなくてもいいからインタビューは読んでください。嘘、これもできれば読んでください。
あがってるの聞いた??
というわけでいろいろ書いていきます。では!
・”蟹亀”というEPの話
めちゃくちゃいいコンピレーションですよね~~~!!バーチャルねこさんのfreebeatsに各々の言葉とかが乗ってそれぞれの色が出ててめちゃくちゃ好き。
それぞれがそれぞれの雰囲気があってBox in the back ∀lleyという世界が楽しい。全トラックめちゃくちゃ良きなんですけど、ノリとしてはトラック6、最後の曲の「Groovy in the light」が、曲全体の雰囲気としてはトラック3の「欺瞞」が好き。いや~~~でも全部好きなんですよ~~~~。そもそも今まで自分にとって好きなもんを作ってきた人ら(人じゃないのもいっぱいいるけど)が一堂に会してモノ作ったらそりゃあ好きなもんばっかりできるわって話ですよね。
わりとこの半年くらいずっと見てた人らとか、最近よく流れてくる人とかそれが集まって「自分らが面白いもん」を作ったってだけでもういいよねっていう。これを機にしっかりと知った人らもいるのでいい出会いにもなりましたね。
や~~~~ほんとにいいコンピ。これだけのクオリティのものをひと月で作り上げるのは本当に化け物感がすごいですね。
・”蟹亀”という空間の話
ひと言でいえば「いいとこ」だなって。
インタビュー時にも感じましたが、制作中とかも”楽しかったんだろうな”って感じましたし、告知後のTLを見ていても感じました。
この”存在しない”クラブは、ティザー公開から数えるとだいたい2週間くらいの間、確かにここに”在った”し、展開されていく時間を共有できたのはとてもよかったと思います。
うらやましい空間だし、あまりにうらやましくて一周回って嫌いになりそうなくらいですもの。嫌いにはなりませんが。いろんな縁があって出来上がったであろうこの空間、傍から見ていて本当に羨望のまなざしを向けるし、尊敬とかする人たちが集まってんな~っていう。
この限られた期間だけでもこの空気を味わえたのはうれしい限りですよ。また開いてくれないかなと思ってます。
・インタビューとかの話
んでもって、「インタビュー」という題名を付けて告知を投稿した大崎さんから話を聞いて文字に起こしたものを投稿させていただきました。
そもそもブロガーでもライターでもないような、ただただ文字を書いたりしているのが趣味なオタクがこんなことをしたのかというと、「こういう風にただ感想をまとめるだけじゃもったいない」って思ったのと、関わっている人ら距離感的に近い(と感じることが多々ある、実際距離が近いわけではない)や、なんやかんやで交流のあるオタクでもある大崎さんがいるってことでした。
いろいろもやっともしていたので、意を決して大崎さんに連絡を取って話を聞いてインタビューみたいな形で書かせていただきましたというのが経緯。
当たりまえのようにインタビューみたいな記事を書いたことがないので試行錯誤しながら書きあげたりしました。自分での挑戦も兼ねて。
これで感じたのは、「人の言葉を預かる責任」と「自分の”やりたいこと”はこれだな」というもの。人の想いも預かって、他の人へと伝わるように形成していく(できているかはいまだ不安)、何かを創り上げた人たちのモノを受け取って、それを「俺はしっかり受け取ったぞ」と発信すること、その表現方法が”筆を執る”という行為なんだなって。
それを改めて知らせてくれたこの蟹亀の開かれていた期間は自分にとってもいい経験の時間でした。これがなかったらインタビューなんて書きあげることもなかっただろうし、自分にとって文章を書くということがここまで重きを置くものになっているとは気づかなかっただろうなあ…と。
インタビュー中にも「V界隈で活躍している人たちの層が若い」という話もしたりして、気が付けば「まだお酒呑めないんです」って言ってるような人がガンガンDJしたり、リアルで付き合いが5年以上はある人がオーガナイザーをしていたり、MV作ったりなんやかんやしたり…、自分がもうそんなに若くないのもあったりするのかもしれないけど、それでも層が若くて、発信すればすぐさま数十人、百何人という人間に見られて、”いいもの”は即座に広まっていくので恐ろしくもあります。
そういう人らに負けたくないなと思うことも増えて、この経験も踏まえていろんな人から話聞いて記事にまとめていきたいなっていう欲が出ました。
インタビューする側ってどういうアクションかけたらいいのかわからんのでそこから始めないといけないんですけどね~~~。
・おわりに
このEPは掛け値なしにいいものの集まりです!!ただのオタクがそこまで感じてここまでいろんなチャレンジするくらいなんだからマジで!
ティザー公開からいろいろ刺激を受けて、勝手に色々やって書きましたけど、根底は『いろんな人に聞いて、いろんな人に知ってほしい』『あなたたちの作ったものはしっかり俺に届いたと記す』というもの。
僕は蟹亀のみんなが好きだなあ…と。だからもっといろんなものを作って欲しいし、いろんな”おもろいこと”に真剣でいて欲しいなと身勝手ながら思います。
また開いたら教えてください。それでは。
曲の感想少なくてすいません!!!!