LGBT♡映画ご紹介「バオバオ フツウの家族」
BAO BAOとは、
中国語で「赤ちゃん」と言う意味だそうです。
私にとって、
BAO BAOとは・・・
コレ↓
イッセイミヤケの "BAO BAO BAG" !!
そして、
イッセイミヤケといえば・・・
コレ↓
ジョブスが愛したタートルネックですよね。w
と話は脱線しましたが(失礼しました・・・汗)
本日ご紹介する映画 :「バオバオ フツウの家族」
こちらは、
昨年(2019年)5月にアジアで初めて同性婚が合法化された、
台湾の映画です。
2組の同性カップルが、同性婚が一般化された後、
その次に考えることなる、
<<「子ども」について・・・。>>
「出産」や「妊活」「養子縁組」の問題を見据えた作品です。
同性愛者の場合、
いくら愛し合っている2人だとしても、
2人だけでは子どもを生み出すことができず、
どうしても、
第3者である異性の力が必要になってしまいます。
そして、
結局のところ、
出産できるのは・・・
"女性のみ”ということ。
(今のところ・・・)
現実と理想の狭間で揺れ動く、
心情や金銭問題をどう乗り越えていくのか?
異性婚との違いとは何なのか・・・?
改めて、
「同性だから・・・」
「異性だから・・・」
ということだけではないのだと考えさせられます。
”幸”か”不幸”を、
他人の物差しで測っているうちは、
誰かや何かのせいにして、自分を哀れむだけです。
今までも、
同性カップルが子どもを持つことについて、
議論されてきた映画はたくさんあります。
その中の一つである、
”チョコレートドーナツ”
(私の大好きな作品です♡)
こちらは、
「1970年代のニューヨークのブルックリンでゲイの男性が育児放棄された障害児を育てた」
という実話に着想を得て製作された映画でした。
このように、
時代を経ても今なお、
問い続けられるものとして取り上げて、
改めて考える必要があるのではないかと思わされます。
同性愛者が増え続けている日本でも実際に・・・。
かつて女子高生だったトランスジェンダーの男性と、彼を愛し子どもを産んだパートナー、そして、2人に精子を提供したゲイの親友が、一緒に子育てを始めた。3人の子育てをめぐる喜びや葛藤の日々を通して、家族の意味を見つめる。
というNHKの番組を通してこの家族を見守って?きました!٩( ᐛ )و
家族の数だけ、家族の形があります。
だからこそ、
「家族に恵まれなかった・・・」
と思うことや、
「家族だから絶対に・・・」
ということではないはずです。
これらはすべて、
「認識の差」
であるということです。
私が住む芦屋では、今年(2020年)5月17日から、
「パートナーシップ宣誓制度」が設けられました!!
素敵なカップルが増える街になると嬉しいな〜(๑˃̵ᴗ˂̵)
それではまたの投稿で〜♡
ciao♡
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