園子温に泣く。泣く前に泣く・・・。
園子温が好きだ。
好きで、好きで、好き過ぎて、ビジネスネームとして「神楽坂(かぐらざか)」と名乗っていた。w
これは、彼の奥さんの芸名「神楽坂 恵さん」の苗字から拝借したものだった。
園子温が好きなら「園(その)」でもいいじゃないかと言われそうだが、
恐れ多くてできない。もちろん、奥さんの名前を拝借するのも申し訳ない気持ちもあったがそれ以上に尊敬の意味も込めて使わせてもらっていた。
ただ「神楽坂あいみ」です。と言うと苗字に引っ張られ過ぎて、なかなか話が進まないことが問題で、直ちにやめることにした。w
そして、園子温監督が好き!と公言している割に見落としている映画が多々ある。w
エセファンだと思われても仕方がないが、この熱い気持ちは変わらない。w
と言うことで見落としていた映画の1つ、
「ラブ&ピース」
ラブ&ピースといえば、疑う余地もなく、
愛と平和だと思ってしまう。
ジョンレノンもオノヨーコもそう言っていたし。(多分w)
だけど、ここでいうピースとは部品(欠けら)という意味。
小学生の頃、卒業アルバムの裏に「君というピースがなければ、地球というジグソーパズルは完成しないんだ!」と担任に書かれ、小学生ながらにこのクサイ台詞を気に入っていたことを思い出した。
うちでいうところの、「私というピースがいなければ、我が家という家庭は完成しないんだ!」ということ!w
必要のないピース(人)なんて一つ(一人)もなくて、
必要とされていないピース(人)も一つ(一人)もないのに
自分勝手に必要とされていないようなふりをして生きるのはクソダサい。
誰かに必要とされたくて、誰かに必要だと思ってほしくて、生きてもいいんだ!
って思わせてくれるこの映画。
純粋な気持ちを思い出させてくれる。
最近父のFBでもこの映画についてコメントをしていた。
↓
おいおい、おっとさんまで泣いていたのか!?Σ( ̄。 ̄ノ)ノw
娘の私は大号泣していたのに、
一体何でそこまで泣いてしまったか正直わからない・・・w
何か鬱積したものが自分でも気づかないうちに溜まっていたのだろうか・・・。
園子温の映画はいつもヒリヒリと胸が沁みる。(数日に渡り・・・)
でも、映画を見た後は、素直になりたい。素直に生きたい。
そんな風に思わせてくれる。
そして、どこか丘の上から叫びたくなる。
「愛が止まらない〜!」と・・・w
叫ぶ言葉はなんでもいいけど、
ちょっとアオハルがしたくなる!
そんな映画を今日はおすすめしました( ´∀`)
それでは、またの投稿で♪
ciao♡