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【提言】千年後の未来へ
時空の転換期
この資料で提示をしているのは、全て生活や環境を
縄文時代のような過去に戻すという話ではない。
アングロサクソンの行ってきた父性の時代の
資本主義やグローバルな活動は我々の文明次元の
上昇には必要であった活動であり、
「陰極まれば陽に転じ、陽極まれば陰に転ず」るように
時空の転換が宇宙の要請である。
これからの800年は母性として大きく流れが変動する中で
人がどのように地球とバランスを取っていくのかが
地球の一員として、重要であると感じている。
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日本人としての役割
ヒナタビレッジ構想では、同じ価値観の人たちが集い
外国人を含めて老若男女が一丸となって暮らせばいい。
1つの成功モデルができれば、価値観が同じ人同士で
様々な新しいムラを作り、ムラ同士が連携することが重要で
ムラ作りのノウハウやコンテンツも共有することができる。
一番大切なのは、日本精神を育む教育を取り戻すことで
これからの子供達が日本の智慧や文化を習得して
争いのない世界を地球上に知らしめて欲しい。
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構想に賛同いただける方々へ
ヒナタビレッジ構想のコンセプトでお伝えした通り
実現したいムラ社会は生活コストは安いものの
ムラ構築のための初期コストはそれなりに発生する。
そのような「ヒト・モノ・カネ」はヒナタビレッジ構想に
賛同いただける方々との関係で醸成していきたいと思う。
また、神社の復興を考えると、その中心軸で
活動されている方々との繋がりが重要になる。
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将来的には里親として役割も
寺小屋的教育の環境が整っていれば、里親として
親のいない子供たちや母子家庭の受け入れもできる。
その際には、多くの家族や子供達とどのような建築空間で
過ごすのがいいのか、ユニバーサルデザインに基づいた
「ヒナタテラス構想」も実現していきたい。
「千年先の未来」のために。
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