僕は夢は強くないけど、好きなことはある
昨日、大勢の前で夢を語る友人を見て
熱い想いにほだされて僕の夢ってなんなんだろう
って考える
こういう社会がいいなというのはちゃんとあるんだけど
僕は「知れない/知られないことによる機械格差」を無くしたい
誰が何を選択するかはその人の自由だけど、その人が知らなかったが故に
選択肢にすら上がらないのは悲しいことだと思う
ただこの社会を人生を賭してまで実現したいかといえば
そこまで強烈な人生経験に出会ったわけでもになく
どちからといえば4年付き合っている相方を大切にする方が
僕の人生の重要度では高い位置にいる
かと言って就活でそんなことを面接官に対して言えないので
自分って何が好きなんだろなぁと考える
僕は人の感情を考えて何かを考えるのが好きだ
それなら昼夜問わず、お風呂の中でもできる
成し遂げたい社会よりこっちの方が僕を狂わせてくれる
小学校4年生から6年生の最後までいじめられていた
そんな中でも仲良くしてくれる友人が三人だけいて
小学生ながら考え付いたのはどうにかこの友達を失わないようにすることだった。
常に相手は今何を言って欲しいんだろう、こう言ったらなんて感じるんだろう、どうしたら嫌わないでいてもらえるんだろう
なんてことをずっと考えていた
大学生になってイベントを企画する七人チームのリーダーをやったときに
メンバーにどういう仕事を与えようか、どう伝えたらモチベーションを保ってくれるだろうかそこを大切にして動いていた。
イベントが終了してメンバーからフィードバックをもらったときに
「メンバーを一番大切にしてくれた」と言ってもらえた
相手の感情を考えながら何かをすること
今までは嫌われないためにやっていたことが
初めて人から感謝されることだと気づかせてもらえた。
それ以来、人の感情がどう動くかを考えるのが好きになった。
これを見た人、触った人はどう感じるんだろうって考えながら何かを作るのが好きになった。
こういう推し方で雇ってくれる企業いないかな、、、