ふらんふ_ディズニー_181107_0004

前より口数も減ったのかな

いつからだろう、人と会うのが’怖くなったのは
何話せばいいんだろう?
相手にとって無駄じゃない時間にできるのかな?

そんなことばかり考えて、人と会うのが憂鬱になってくる

中学時代の友人、高校時代の友人と会うときはそんなこと何も考えずに
社会人目前の今になっても、ファミレスのドリンクバーで4時間粘ったりしている。
しているというより、今は「4時間も粘れちゃう」と言った方がしっくりくる。

きっと、何もしない時間をたくさん一緒に過ごして来たから、この友人たちとは目的がなくても一緒にいれるんだと思う。
大学生になってから、人と会うのに目的が必要になった。
人と知り合う時も、最初から互いに何か目的をもってその場所に集まり知り合いになることが多い。
遊ぶ時も、ただ遊ぼうと言って集まるというより何処かに何かをするため集まることが多い。
それがつまらないなんて思ったことはないけど、ふと この友人たちとは何のためでも無い何もしない時間を過ごすことはできないのかなと思ってしまう。

中学時代の友人、高校時代の友人と会う時にも、今日は何で集まるんだろう、何するんだろうと考えてしまう。
結局今までと何も変わらずにただぐだぐだするだけ。

帰り際に友人は「今日もありがとう」と必ず言ってくれる。

その言葉を聞くたびに
「あぁ、これでよかったんだ」と

何もしないで共に過ごす時間の大切さを
自分もそんな時間が大好きなことを
思い出させてくれる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?