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使ってきたHMDとその感想

自分語り、始まります。
私が使ってきたHMDの紹介と、それぞれの感想を書いていこうと思います。
これは全部私の個人的な感想だよ。一部間違ってるかも。
雑に書いていくので、興味ある人だけ読んでね。

あ、サムネはバラバラにされたarpara 5k (4台分)です。

2024/10/22 pico4追記



VIVE CE

スペック

・解像度 片目1080×1200
・視野角 110°
・トラッキング LightHouse

VIVE CE

感想

初めて買ったHMDです。
当時はスマホVRしか見たことがなかったので、「視界がうごく!!!画面がきれいだ!!!!」って感動した覚えがあります。
今考えるとかなり画質は低いけど()
結局バンドがボロボロになって留め具が折れるまで使った。ある意味思い出のHMDかもしれない。

総評
画質は低い(画面が荒い、液晶で色が薄い)が安価に手に入るLightHouse環境としては、いい手かもしれない。


arpara gaming kit 5k

スペック

・解像度 片目2560×2560
・視野角 95°
・トラッキング LightHouse

特徴
軽い。

arpara gaming kit 5k

感想

さすがにVIVE CEが限界になってきたので買ったHMDです。
第一印象は「画質がいい!!!」
ほんとに、角度当たりの解像度(PPD)が32もあってめちゃくちゃ画素密度が高い。
それにパネルがMicro-OLEDってやつで、黒がきれいなのよ。
パンケーキレンズ(正確に言うと違うけど)を使ってるから、それもすごい感動した要因だったね。

VIVE CEでtwitterを開いたとき
arparaでtwitterを開いたとき

あとめちゃ軽い。350gはすごい。


ただ、欠点が多い

・軽いくせにバランスが悪い
・フェイスクッションの接触面積が小さい
つまり顔が痛い

・画面と制御基板それぞれから熱がめっちゃ出る
・トラッカーは後付け(上から覆いかぶさる)
これで放熱ができなくて、熱暴走、レンズから目を焼く熱放射、パネルが熱で自滅などが起きる。

・コネクタが一番外側にある
・接続がType-C接続
・ケーブルが光ファイバーじゃない
これで、コネクタの接触不良、ケーブルの断線などが起きる。

・専用トラッカーが設計不良で割れる
3つあったけど全部割れた


最終的にたどり着いたのは、魔改造でした。

総評
画質以外クソ


VIVE Pro

スペック

・解像度 片目1440×1600
・視野角 110°
・トラッキング LightHouse

感想

arparaを4台破壊して懲りた私は、無難なヘッドセットが欲しくなり、やっとこさVIVE Proを買いました。
画質はまあ荒いな~くらいだけど、とにかく色が濃い。あとめっちゃ明るい。
あとネイティブで動くからめっちゃ安定する。
結構重いけど、まあ普通の重量かな~ってかんじ。

総評
無難にLightHouse使いたいならこれでいい。


VIVE Pro Eye

スペック

・解像度 片目1440×1600
・視野角 110°
・トラッキング LightHouse

特徴
アイトラッキングがついている

感想

アイトラを試してみたくて買ったやつ。
実際使ってみると、ほんとにみている位置が可視化されて、おもしろ~~って感じだった。
シューティング系のゲームやってるときにどこを見てるかが出てきて、割と楽しい。
あとは、アバターとの一致度?がいい感じになる。

欠点は、見てる場所がばれる(あたりまえ)

でも、結局めんどくさくなって使わなくなった。
アイトラしてるとみてる場所がばれるのが、ちょっと不便だなって場面も多くて。

総評
私はVIVE Proでいい。

Quest2

スペック

・解像度 片目1832×1920
・視野角 90°
・トラッキング InSideOut

感想

外出するときに、LightHouse環境をすべて持ち歩くのがめんどくさくなって、買ったHMD。
画質はまあまあ。視野角もそんな気にならない。
外出先でお手軽にVRできたのがよかった。
人に勧める時も勧めやすくて、個人的には割と満足度は高い。

総評
初めてのVRなら無難な選択肢だと思った。


Quest3

スペック

・解像度 片目2064×2208
・視野角 110º
・トラッキング InSideOut

感想

初めて使ったときは、解像度高いな~ってなった。
VIVE Proと比べちゃうとやっぱり色が薄いなとは思ったけど、別に慣れだから気にしなくていいと思う。
あとMRがやっぱすごい。アプデでトラベルモードもついて、外出VRとしてはかなり使いやすい。
レンズの品質も上がってやっぱり満足度高め。

欠点は、値段高い。
この値段差なら、MR使わない人ならQuest2でいいかなって気もする。

総評
お金に余裕があれば、あり。
無ければQuest2。


Pico4

スペック

・解像度 片目2160×2160
・視野角 105°
・トラッキング InSideOut

感想

近距離がとても良い。
前から聞いてはいたけど、内側視野がきれいだから至近距離の人や物がきれいに見えて没入感が高いな~って。レンズがいいね。
あと重量バランスもいい。後ろのバッテリーと釣り合いが取れてて、なおかつ全体の重量も重すぎず。よい。
あとフェイスパッドが柔らかくて大きくて付け心地がいい。

残念だと思ったのは、pico connectが画質悪い。遅延も大きい。音も悪い。
せっかくpico trackerもあるのに、それを使うにはクソなpico connectを使わなきゃいけないのが残念。VirtualDesktop対応待ってます。
あとpico connect使うとrocknrollとfistが出せないのは困る。
あとコントローラーの中指トリガーが浅いのも気になった。

総評
付け心地よい。でもpico trackerを使うためのアプリがクソ。VD使うならアリ。


番外編

さて、ここまでで私が常用したHMDを紹介しました。
ここからは、ちょっとだけ使ったやつ、体験会で体験したやつの話をしていきます。

Varjo Aero

スペック

・解像度 片目2880×2770
・視野角 115°
・トラッキング LightHouse

特徴
アイトラッキングを使用した自動IPD調整

感想

レンタルで3日くらい使いました。
最初は、おでこのところにあるパッド(以降「でこパッド」と呼ぶ)が付け心地よいと思ってた。
短時間つけるぶんにはいいけど、長時間つけていると頭痛がしてくる。
あれは、ヘビーユーザーが使うものじゃなくて、企業とかアトラクションとかで短時間体験させるやつだなって思った。

総評
でこパッド、クソ。

Pimax 5k Plus

スペック

・解像度 片目2560×1440
・視野角 200°
・トラッキング LightHouse

感想

ケーブル不良を安く譲ってもらいました。

視野角、激やば。
VRゴーグル特有の覗いてる感がなくて、開放感がすごい。
視界の端に色がついてることによる感動はすごい。

欠点は、視野角が広い分表示するものが増えて、パソコンが重い。
視界の端とかはっきり見えないのに、フルで解像度を割り当ててるから重い。
あとHMD本体の重量もすごい。

総評
視野角感動。Pimaxの上位モデル使いたいかも。


Pimax Crystal Light

スペック

・解像度 片目2880×2880
・視野角 130°
・トラッキング InSideOut(追加パーツでLightHouseも可)

感想

TGS2024で体験してきた。

Pimaxの強みである視野角を捨てて、使いやすさに振った?感じ。
私的には、Pimaxは視野角が広いことだけがメリットだと思ってるから、デカくて重い、視野角普通のHMDになっちゃって正直退化としか思えない。
解像度はよかった。

総評
私は絶対買わない。

Beyond BigScreen

スペック

・解像度 片目2560×2560
・視野角 102°
・トラッキング LightHouse

特徴
めちゃ軽い(127g)

感想

TGS2024で体験してきた。

マジで買いたい。
ずっと前から期待してたHMDで、体験会で体験してなおさらほしくなった。
解像度や見え方は、arparaほぼそのまま。
だけどarparaと比べてメリットがでかすぎる。

冷却系がちゃんとついてる。
トラッカーが内蔵。
フェイスパッドの接触面積が広い。
コネクタが内側にあって接触不良を起こしにくそう。
ケーブルが光ファイバーで断線しにくそう。

総評
さいこう。ほしい。

おわり

長々と書きなぐりました。
また別のHMDを買ったり体験したりしたら追記するね~~

もっとうまい文章が書けるようになりたいな…




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