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不運(ハードラック)と踊(ダンス)りたくないチキンボーダーのスピードの向こう側

去年一昨年は何かとタイミングが合わず「雪山斜面板滑降」は3年ぶり。いつも行ってたスキー場はアクセスもよく、富士山絶景なので某国の観光客が滑りもせずにウロウロしてる、そんな印象もありさらに足が遠のくことに。

まぁ例の感染症のせいにはしちゃいけませんが。

「毎回レンタルするのもーー」と、”どうせなら精神”が発動してしまい意気揚々と一式揃えてしまったあの冬の私。そんなフル装備完了、クラウチングスタートの態勢のまま時が流れてしまい、今回の計画までクローゼットの中で塩漬けにされてました。

・発売日を楽しみにしていたゲーム。買えたことに安心して、開封したのが3日後!
・「どれにしようかな?」とさんざん迷ってやっとAmazonでポチったアイテム。ダンボールのまま眠らせる。

誰しも経験あるはずのこのあるある、人間の心理状態はいったいなんなんでしょう。

「最近のポテトチップスの内容量くらい軽いフットワークの持ち主で有名の稀代の誘われ上手」の私は自分から能動的に誰かを誘ってアクティビティー行くことはしないインドア人間。略してインド人。

そんなワケで誘ってもらったので二つ返事で宇髄天元もびっくりの音速参戦が決定。

友達とその長男くん、友達の姉ちゃんの気の知れた長い付き合いの仲間。前日にその友達の家に前のりして、夜明け前に現地の駐車場で陣営を築く計画で深夜にデッパツ。

8時半からリフトがスタートして、最初のリフトは緊張。慣らしもなく、直でリフトだったので無事に転ばずに降りれるか・・。その程度のスノボスキルですよ。結果、転ばずに誰にも迷惑かけずに降りることができてひと安心。最初はブランクを埋めるために慎重にゆっくり滑降してましたが、すぐに感覚を取り戻し「華麗なスラローム(自己評価激甘査定)」をキメることができました。カーリングを見てイメトレしていた成果ですね(ゴシゴシ&もぐもぐ)。

長男くんの最新iPhoneの鬼スペックのカメラでその「華麗な(以下自重)」を動画撮影してもらいましたが・・・

「自分の想像を遙に超えるスピード感のなさ、ビクビクとエッジをガリガリかけて腰がひけてる姿」に驚愕(笑)。

どうしても不運(ハードラック)と踊(ダンス)りたくない、そんな自己防衛の壁を拭いきれてないチキンボーダーに姿がそこにありました。スピードの向こう側に行けるのは現世では無理なようです。

ひなた


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