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完了させねばならぬ。しかし情熱が足らぬ。
こんにちは。ひつぎ ひなたです。
はい、タイトルの通りです。
残り10話前後と見積もっている長編小説ですが、これを書く気がなかなか起きなくて困っています。
他にも書きたいネタがあるんだし、書きかけのモノはさっさと終わらせてしまうべき。
だけど、この話は一旦区切りがついて、しかも構想を練っている時に私が一番書きたかったシーンを書いてしまった。
はい。作者、満足しちゃったんです。まだ終わっていないのに 笑。
どの話かというと、公開中の「言霊の奏で人」です。
ここからクライマックスに至る道筋はちゃんと出来ているし、ちゃんと終わらせたい気持ちは勿論あるんだけど(友人にも読んでもらっているし)、なかなか筆が進まない。これは如何に。
んー、クライマックスは書きたい。でも、いきなりクライマックスを書くわけにもいかない。そこに至る話を書くのが面倒というか、いい文章がどうしても作れなくて、悩む。
それじゃあスランプかって言うとそんなことはなくて、最近ここNote様にもショートショート2本UPしましたし。それもまずまずのクオリティ。
んで、コンテスト投稿用に文字数削って成形するなんて作業も、ちゃんとやってます。
思うに、私はきっと「言霊の奏で人」を書くの、飽きちゃったんですな。どうしよう。
やれやれ、小説書きに置いても「興味があったら突っ走るけど興味がなくなった途端萎える」特性が如何なく発揮されてしまうとは。
我ながら困ったもんです。
まあでも、楽しみにして下さっている方もいらっしゃるので、何とか終わらせなきゃなあ。という気持ちだけはあります。気持ちだけは。
ただ、正直な所、魂を燃やすだけの熱量をこの作品に感じなくなっちゃってるので、そこが何とも。
何かのきっかけで熱が復活するといいんですが、望み薄です。
今の私の興味は他の作品にあるからです。
はい、今回は終わらせたいのに終わらせられない、やる気が出ない、どうしよう。ってな愚痴でした 笑。
小説書いているとこんなこともありますよね。あはは。
それでは、次回作または戯言でお会いしましょう。