フィルムで撮る良さ
こんにちは!
hinataです
今日は最近フィルムで写真を撮り始めた僕が考えるフィルム写真の良さを書いていこうと思います!
なぜフィルム写真を始めたのか
フィルムで撮った写真はレタッチなど何もしていない撮って出しの状態でもコントラストが高めだったりブルーや緑の色にクセがあったり柔らかい印象がある写真が撮れたりします。デジタルには出せない、前回の記事で書いたフィルム風現像でも真似できない独特な色味が好きで撮り始めました。
フィルムで写真を撮るメリット
フィルムカメラで写真を撮ることについて僕はこんな楽しさや良さを感じています
①現像から帰ってくるまでわからないワクワク感
フィルムで撮った写真は現像から帰ってくるで何が撮れているか、きれいに撮れているかわかりません。僕はそこにワクワク感を感じています。
②一枚の写真に集中できる
フィルム写真は撮ってモニターで確認して気に入らなかったら消すことのできるデジタルカメラとは違って撮ってしまったら消すことができないし写真一枚あたりのコストが少し高いから一枚の写真に集中できます。ちなみに僕は一枚撮る時にめちゃくちゃ時間をかけてしまいます。笑笑
③感覚を刺激するマニュアル操作
ファインダーを覗き、ピントを合わせ、シャッター速度と絞りを自ら調節し、フィルムを送り、シャッターを切る。何気ない行動ですがや手に伝わってくる感覚や聞こえてくる音がマニュァル操作のできるフィルムカメラならではの楽しさです。
僕はKonicaのc35という自動でシャッター速度と絞りを調整してくれるカメラを使っていますがそれでもレンジファインダーでピントを合わせる時やフィルムを送る時にマニュァル操作の楽しさを感じています。
④物としてもかっこいい
フィルムカメラが主流だったのは50年以上前。
物としてもレトロでカッコよいです。
⑤失敗にしっかり向き合える。
デジタルだとモニターで確認して失敗だとわかった写真はその場で消してしまいますよね。しかしフィルムだとその場でみられず、失敗した写真も形として残るので、なぜ失敗したのかしっかり考えることができます。
フィルムで写真を撮るデメリット
①コストが少し高い
フィルムで写真を撮るときのコストは以下の通り
合計:1600円
これを一枚に換算すると、一枚約45円。
それなりにコストはかかってしまいます。
②現像に時間がかかる。
フィルムはカメラ屋さんに出して現像してもらわないといけません。カメラのキタムラでも最短30分(上に書いた値段より高くなるが)郵送で送るとしたら数日から一週間かかってしまいます。すぐに写真をみたい時には不便です。
やっぱりフィルムカメラが好き
デメリットも少し書きましたが、工夫次第で安く済ませることができます。それ以上に楽しいことや良さがあるから僕はこれからもフィルムでも写真を撮っていくつもりです。
ということで今回はフィルムで撮る良さについて書きました。
気になった方は是非フィルムカメラ、始めてみてください。
では!