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フィルムカメラの話

こんにちは!

Hinataです。

今日はフィルムカメラについて話していこうと思います。

今持っているフィルムカメラ

僕はいま、Konica C35 Flash matic というフィルムカメラを持っています。このカメラの主な特徴は、レンジファインダー搭載であることと、プログラムAE内蔵であるということ。そのため使用するフィルムのISO感度を設定すればシャッター速度と絞りはカメラ側で自動設定してくれます。

最初は、とにかく簡単にフィルム写真を撮ってみたいという思いで選んだ一台です。

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マニュアルで撮りたくなった

僕は今 Konica C35 Flash matic を使っていますが、最近それを売って、そのお金で新しくマニュァル操作のフィルムカメラを買おうか迷っています。
なぜマニュァルカメラがいいのかはこんな感じ。

1. マニュァル露出で撮りたい
僕は普段デジタルで写真を撮るとき、シャッター速度とF値とISOを自分で設定する、マニュアル露出で撮影をしています。そんな理由からフィルムでもマニュアル露出がしたくなりました。

2. 機械式のカメラの操作感をもっと感じたい
今はプログラムAEのカメラを使っているため、カメラで自分が操作をする場面といえば、ピント合わせと、シャッターを切ることと、フィルムを巻くことなどです。一方、フルマニュアルのカメラでは上の操作以外にもシャッター速度のダイヤルを回すことや、絞りの調節などカメラを操作する場面が増えてきます。そんな感じで、機械式カメラの操作を肌で感じ、また音まで楽しみたいと思ったからです。

3. supar takumar を活用したい
僕は、いつも使っているデジタルのレンズ以外にも、フィルム時代に使われていた、オールド単焦点のPENTAX supar takumarも持っています。今はマウントアダプターを介してデジタルで使用していますが、後に紹介する購入検討中のカメラはM42マウントのため、supar takumarも使用可能です。
そのため、フィルム時代に使われてきたレンズを当時のように、フィルム撮影の場でも使いたいと思ったのも新しいカメラが欲しい理由です。

PENTAX SP

僕が購入しようと思っているのは、PENTAX SP というフィルムカメラ。
このカメラはシャッター速度、絞りなどを全て自分で設定するフルマニュアルのカメラです。またM42マウント搭載でsupar takumar も使用できます。
プログラムAEからのステップアップとしてこのカメラを選びました。

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終わりに

いま撮ってるフィルムの残り10枚を撮り切ったら C35 ともお別れにしようかなと思っています。使用したフィルムの本数で言えば約3本。枚数で言えば100枚にも満たないですが、このカメラは僕にフィルムの楽しさを教えてくれたに違いないと思います。ステップアップした新しいカメラでももっとたくさんフィルムを楽しみたいなぁ。


今回は新しいフィルムカメラが欲しいというお話でした。

では!

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