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昨今の教育について

私は教育について学んだりもしている。
なので今の教育について、
自分が受けてきた教育について、
疑問に思ったりすることが多々ある。


今日の疑問はずばり

なぜディベートをもっとやらないのか

である。


授業でディベートをやったことはあるだろうか。
私は英語の授業で少しやったくらいだ。

ディベートとは、1つの議題について
賛成派・反対派に分かれて主張や反駁を行い、
結果聴衆がどちらの意見に納得させられたかを決める物である。

これのメリットはずばり、

多面的に物事を考え判断することができるようになること

であると考える。
他にもあるが私はこれが1番大きいと考える。

何事にもメリットデメリットが存在するこの世界で、
多面的に物事を考える力はその人の判断を大きく「変える」力であると考える。

「変える」というのは、
判断を覆す、ということはもちろん、

「説得力を持った判断になる」

ということも含まれる。
そして「説得力を持った判断」というのは、

デメリットを被った際にも適切に対応することのできる「対応力」

を含んだものであるため、
より良い選択に繋げることのできる判断となる。


デメリットは教師生徒どちらにも負担が大きいことである。

それでももう少しやってもいいのになあ
と思いながら私は電車に揺られている。

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