【2024/2】今月のきゅんコンテンツ
あっという間に1ヶ月が経ったので、今月もきゅんコンテンツをまとめていきますっっっ
①【映画】Call
サイコホラー?人コワ系の映画なのですが、構造が初めて見るタイプで個人的に同ジャンルの中で過去最高に面白かったです…
違う時代に生きる2人の女の人が電話を通して時空を超えて繋がったことで、それぞれの運命が変わっていくというストーリーで、現代を生きる女性とその両親を、過去を生きる女性が殺そうとする、というあらすじです。
※以下ネタバレ注意!
ホラーって”如何に落とすか”だと思っているのですが、この映画は、物語の最後の最後で母と娘は助かるので、視聴者は、父が殺されてしまったのはやるせないけど、まだ良かった…と安堵します。
なのに物語が終わったと思いきや、最後のエンディングの合間合間に挟まってくるワンカットのシーンで、落胆させてくるのです…
初めて見た構造&ネタバレになりすぎないように説明しようとすると分かりづらくなってしまうので、ぜひ見てみてください🥹
②THE F1RST RICE
あの超人気コンテンツ『The F1rst Take』のパロディで、「一発撮りでご飯を食べる」という謎のASMRコンテンツ。
パロディとかフォーマット芸が大好きな私には刺さりまくりました笑
③「実は〇〇の声でした」
④なっぱごちそう
目黒にあるお店で、入り口が本棚になっていて、入る時にボタンを正しく押さないと入れなかったり、メニューが謎解きになっていたり…と、遊び心がくすぐられまくるお店😊
⑤カラオケ行こ!
合唱部の中学生男子・岡聡実とヤクザの男・成田狂児が「組で開催されるカラオケ大会でびりになりたくない」という狂児の必死な願いによって出会い、かなり奇妙な友情を芽生えさせていく物語。
あの、女の園の星の和山やま先生の漫画。
ただ友情を描くストレートな作品なのですが、友情だけど、親子みたいでもある、つかず離れずな絶妙なバランスの心地よさ、でも確かにある”あたたかさ”にうるっときました…
⑥富士郎のパッケージ
最近コンビニで見かけたカップラーメンなのですが、ちゃんと逆さまに積まれていました。
パッケージを通常とは逆さまにデザインするだけですが、思えばあまりやられていない。「そういえばこの手もあったか!」となるような、簡単にできるけど誰もやらないこと、みたいなアイデアにとても惹かれるのでいいな〜〜と思いました😊
⑦韓国のCM代替『PPL』
最近友だちから教えてもらってびっくりしたことなのですが、韓国はCMが流れないそうです。
その代わり、PPL(ProductPlacement)という間接広告を実施していて、ドラマの食事シーンなどで、わざとその商品をしっかり見せたり食事シーンを長く取ったりするそうです。
今まで韓国ドラマをサブスクで見ていて、不自然だなと感じたことがないので自然に馴染んでいるのでしょうか👀
韓国在住の方から見てどう思っているのか気になります😊
⑧チェゴシム
韓国で超人気のキャラクターなのですが、まず単純に可愛すぎてどハマりしたのですがそれだけでなく、人気のなり方がすごいのとキャラの性格が今っぽくてとってもIPの勉強になりました😊
InstagramのBioに、
「그림 마음대로 퍼가!(絵勝手に持って行って)」
「대신 최고심 이름을 전세계에 알려줘(代わりにチェゴシムの名前を全世界に知らせて)」と書いてあります。
日本でいう『いらすとや』みたいに、「フリー素材として使って!」と、キャラクターやイラスト作家としては珍しい広め方。
そして、キャラの絵には基本必ず文字が書いてあるのですが、それが「毎日うまく生きるのは不可能」「とにかく私はカッコいい、誰が何と言おうと」などと、自己肯定感を上げるようなメッセージが書かれているのです!自己肯定系のエッセイなども人気な今の時流ととてもあっているなと思いました😊
⑨小楽園バレンタイン
代々木上原にある、山の形をしたケーキが食べられる、空間が可愛すぎる『小楽園』というカフェなのですが、そこでやっていたバレンタインイベントが可愛すぎた……
常設じゃなくてイベントなんだよね、、、?と疑うほどの手の凝りようが素敵すぎる…🥺
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