フェブラリーS レース回顧
春のダート王者を決める
GⅠ フェブラリーS ダート1600m
ダート王者ルヴァンスレーヴのケガによる戦線離脱。
ここで勝ってルヴァンスレーヴに挑戦状を叩きつけるのはどの馬か
話題に尽きないダート戦線もっとも話題をさらったのが
藤田菜七子の初GⅠ騎乗
根岸Sを制して上位人気されるだろう
コパノキッキングに騎乗とあってもしかしたら勝つかもしれないと思われた
出走メンバー紹介
1番人気
インティ 牡5 武豊
東海S勝ち、ダート6連勝で東海Sはレースレコードタイム。
軽快に逃げて終いも切れる。
2番人気
ゴールドドリーム 牡6 ルメール
去年の中央競馬ダートGⅠ春秋連続2着。
一昨年の勝ち馬で安定感は一番ある。
3番人気
コパノキッキング 牡4 藤田菜七子
根岸S、カペラS勝ち馬。
距離不安ながら藤田菜七子の人気もあり3番人気。
レーススタート
芝スタートが不安視されたインティは問題なくスタート。
サクセスエナジーが主張していったがあまりいかなかったのでインティが先頭に立つ。絶妙なペースでラップを刻むインティ、武豊騎手はやっぱり上手い。武豊は唯一無二の存在。リードを保ったまま直線へ、藤田菜七子コパノキッキングは最後方から直線大外に出して直線勝負。インティが直線に入ってロングスパート、後続をグングン突き放す。内からユラノトとモーニンが追い込む、馬場中央からゴールドドリームが猛然と追い込むがインティが逃げ切ってゴールイン。藤田菜七子コパノキッキングは大外から追い込むが5着。
1着 インティ 武豊
2着 ゴールドドリーム ルメール
3着 ユラノト 福永
レース回顧
インティ武豊の絶妙な逃げ。最後詰め寄られたが交わされる気はしませんでした。サイレンススズカを思い出しました。武豊の逃げは気持ちいい。ゴールドドリームも追い込んだがソラを使う癖を意識して仕掛けが遅れたのかもしれません。ユラノトは内からコースロス無く完璧な騎乗でした。藤田菜七子も今出来るこの馬に合った最高の騎乗だったと思います。藤田菜七子は肝が据わってます。ルヴァンスレーヴに挑戦状を叩きつけたのはインティでした、秋競馬が楽しみになりました。ワクワクwww
※画像出典:https://www.nikkei.com
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