小倉大賞典 レース回顧
冬の小倉競馬唯一の重賞
GⅢ 小倉大賞典 芝1800m
面白いメンバーが集まりました
出走馬の紹介
タニノフランケル
名牝ウオッカとフランケルの子供
中山金杯で3着に好走しウオッカの子供初重賞制覇をかけて登録しています。1番人気。
2番人気 マイスタイル。福島記念、京都金杯2着からの挑戦。この馬も初重賞を狙う
3番人気はスティッフェリオ。福島記念勝ち馬、重賞ウイナーで負担重量も重く設定。重賞連勝を狙う。
その他メンバーも中々面白いメンバーが揃った。
出走メンバー表を見た方が一番思った事が逃げ馬の多さ
マルターズアポジー、タニノフランケル、マイスタイル、ケイティクレバー、サイモンラムセス、マウントゴールド。
逃げて結果を残してきた馬が揃っていた。(番手でも競馬出来る馬もいますが)
競馬予想する際は展開を考えると思います。
このメンバーを見て激烈なペースになると思ったのは私だけでしょうか?
レーススタート
競馬はこういう事があります。展開予想していてもスタートで総崩れする事があります。マルターズアポジーの出遅れ。。。えっ。。。
誰も予想していない展開だと思います。しかしサイモンラムセスがマルターズアポジー並に飛ばして逃げる。2番手にタニノフランケルが先行集団を従えていたが、タニノフランケルが従えた集団はスローペース。完全に展開が違う。そのまま直線を迎えてサイモンラムセスは軽快に飛ばして3馬身くらいのリードを保っている。直線で先行集団が一気に押し掛ける。直線でタニノフランケルの外からスティッフェリオが並びかけ2頭の叩き合い。後方馬の伸びも悪くスティッフェリオが叩き合いを制し1着ゴールイン。2着にタニノフランケル。3着には逃げたサイモンラムセスが粘った。
レース結果
1着 スティッフェリオ 丸山
2着 タニノフランケル 川田
3着 サイモンラムセス 小牧
レース回顧
絶対逃げ馬が出遅れてレース自体がちぐはぐな感じに見えた。
ペースを作った、サイモンラムセスとタニノフランケルが上手くこのちぐはぐなレースのペースを握ったが妹弟子の晴れ舞台に華を添えた兄弟子丸山騎手。藤田菜七子騎手もレース結果を見れたか分からないが気合が入ったでしょう。競馬のドラマが見れました(^^♪
※画像出典:https://www.netkeiba.com
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