開幕カードの総評【プロ野球】

あんまり心配はしていなかった開幕カード。
結果をいってしまえば2勝1敗の勝ち越しで終了。
まあまあまあこんなもんでしょう。


まずまず期待通りの投手陣・・・だが

明らかに球が高かった東、次回に修正できるのか。
内容自体は7回3失点なので最低限は努めたが、元々の求めているレベルを考えると開幕炎上したような感覚。

平良は特に言う事なし・・・だったんだけど抹消された。
今年も中10ローテなの?
木曜日がない週5試合がシーズン前半続くのもあり、昨年の今永・バウアーの影響が小さいと考えてのあの順位予想だったんだが。
まだシーズン前半だから色々試してみたいってだけならいいんだけど、東・大貫・平良は普通にローテこなしてほしいんだよね・・・。

度会は求めてることをしてくれた

開幕の点数でいえば90点くらいの結果なんじゃないだろうか。
-10点分は第3試合ノーヒットと、1試合目のエラー。

1本目の本塁打はたまたまうまくいったような感じだけど、2本目は雷光一閃って感じの完璧な当たり。
あれって昔の関根に求めてた本塁打なんだよね。
それこそ去年の30試合くらいの関根みたいな。

ただ、3試合目のちょっとずらされた組み立てされたらまるで気配がなかった。
一回りくらいは泳がせてくれるかなって思ったけど前評判通りの変化球への対応力だとすぐに他球団も対策してくるだろうなぁ。
思ったよりも早く試練の時はくるかも。

去年活躍できなかった2人の明暗

試合に出れれば特に言う事もないと思っていたので書かなかったオースティンと問題の佐野。
.357と.182とちょうど半分の数字で3番にいるとたまったものではない。

菊池が後ろめにポジショニングしただけでヒットコースが全部潰れていて多少去年より数字が向上したとて.300 20本の佐野にとっての最低限の成績を期待するのは無理難題だなと感じた。
それ以下の成績になるのであればスタメンでは使いたくない。

それが早速出てしまったあの失点のシーン。
肩を壊した金本のような送球じゃ今年もレフト前は無条件GOだよ。
初戦のダイビングが最初で最後の輝きになるかもしれない。

肩が弱いとか範囲が狭いはしょうがないんだけど、クッション処理と送球・それに伴うチャージ等は自分は許容できないタイプなので今年もかなり苦しい。

次カードとこの感想について

次はオープン戦から不調の阪神。
それはいいんだけど、なんと京セラ3連戦
甲子園ならば勝ち越しは狙えると言えたが、京セラは3タテも覚悟。
なんで京セラこんな苦手なんだ?
ここ1・2年どころではなく、10年以上苦手じゃない?
中継の契約も巨人戦からでいいんじゃないかな・・・。


カードごとにこうやって書いていくか、それとも月曜日にまとめてかくかは悩み中。

まあでも1週間のローテを一気に見れることも考えても週1でもいいかもなぁ。

野球の話できる人が居なくなってるので、こういう感じで書いていきます。

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