夏が始まり夏が終わるような気持ち。
思った以上にどんよりした気持ちで迎えた次の日。
改めて個というより箱として好きだったんだなぁと思った。
欠けることが少ない、ずっとそのままでいてくれると思ってたものが急に崩れたのだからしょうがないところではあるが…。
前日に休店の知らせもきてハナビの日計画も頓挫。
あ~~~今日どうやって気持ち切り替えようかなと思っていた。
「そういや今日って最終日だから昼ねぶたじゃん」
終わる前に散歩がてら向かう。
今はネット中継でも見れるしテレビでも見れるから夜ねぶたは中継を見ていた。
現地行けばよかったかなぁなんて思ったりもする。
活気が違うからね。
もう最後の方だったけどいくつか目の前で見れた。
何回かねぶた制作現場見に行ったりしてた記事あげたけど(結局見れてないけど)、知り合いが制作に関わってたからだったんだよね。
直接あったり連絡はとってないけど、やっぱ目の前で生で見ておきたいなって思った。
コロナ期間だったりそもそも地元に帰ることがなかったからいい機会だった。
太鼓と笛の音色を聞きながらずーーーーーっとぼーっと見ていた。
夏はまだ始まったばかりで、毎日ずっと暑いけど
やっぱり昨日のことと、
ねぶたには一般的に耳にする進行囃子と終わるときのゆっくりな戻り囃子があり、戻り囃子を聞いてると
「なんかもう夏も終わるのかなぁ…あっという間に寒くなるんだろうなぁ…。」
なんて考えていた。
地域的にはもう夏休みも半分終わってるしね。
北の夏は短い。
夕方くらいから毎日家まで聞こえていた太鼓と笛の練習も鳴り止んで静かになり、寂しい気持ちも増す。
この日の夜は花火大会がある。
こんな感じで船にねぶたを乗せてたりもする。
ちょっと曇りがちだが、この期間は比較的天気良かった。
今日できなかったハナビ(スロだけど)の補完はできたかな。
他の場所で見ようとすると電灯がじゃまなんよね。
まだまだ暑いけどやっぱり夏は終わった感じがしたよ。
まあコミケにしてもRTA in JAPANがあったりまだまだイベント事はあるけどね。
みんな前を向いてるから自分も頑張らないとなぁ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?