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母との確執
心と体の癒し家
うちむらあきこです🍀
今日はお母さんのことについて書いてみようと思います。
大好きだけど大嫌いだった母
私はお母さんが大好き
でも
大嫌いでした。
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お母さんは20歳で私の母になりました。
まだ社会人2年目の遊びたい盛り
そんな時に私を身籠り
親の反対を押し切って結婚しました。
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小さいながらに覚えてるのは
ウェディングドレスと呼ぶには質素な
飾り気のない白いワンピースに
ベールを被って写る花嫁姿の母の写真。
その写真を見るたびに母は
『おじいちゃん、おばあちゃんに
反対されていたから結婚式も挙げなかった』
と話していました。
子供ながらに話を掘り下げてはいけない気がして
何も聞けなかったけど…
あれはきっと写真だけでもと
お金がないながらも工面して撮った一枚なのだと
私は理解しました。
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母はたまに
『あの時結婚していなかったら
今頃何していたかなぁ?』
そう私の前で漏らすことがあって…
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デキ婚だから仕方なく結婚して
それ以上子供を作らなかったのか
それとも若い二人が駆け落ち同然で結婚して
お金がなくて子供を諦めたのか
それはよく分からないのだけど
なんとなく
〈うちの両親は愛で結ばれていない〉
〈私が生まれたことで二人は結婚しなくてはならなくなった、私が原因だ〉
そんな感覚がありました。
母に離婚を勧める娘
私が小学生高学年になり祖父母と同居
母は我儘な祖父母に翻弄されていました。
もともと人に対して
ものすごく気を遣う人だから
めちゃくちゃ抑圧していたんだろうな。
その頃から両親の間もギクシャクし始め
多感な年頃だった私は
〈永遠の愛など存在しない〉
そんな風に無意識に刷り込んでしまったのです。
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実の父の事を悪く言いたくないけれど
母を裏切り傷つける出来事が多々あり
本当に私は赦せなくて
私は母に離婚を勧めた事もありました。
でもなぜか苦労しても母は別れなかった。
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私は母を守りたくて
父や祖父母に噛み付きました。
父と祖父は怒鳴り合いの喧嘩をするし
母も家出したりと
もう私は家に居たくありませんでした。
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私の無意識に刷り込んでしまった
〈永遠の愛など存在しない〉
は本当に後々まで私を苦しめました。
付き合う人 付き合う人
信じられなくて
愛を試すような事を繰り返した。
ついには破談になってしまいました。
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そんな傍らで
まだ母は不平不満を言いながらも
父のそばにいる。
この人は何を考えているのだろうか?
幸せになってほしいのに
自ら不幸を選んでいる。
今度はそんな母が赦せなくて
破談になった事もあり
家を出て一人旅に出ました。
愛されていないと思っていた私
不仲な両親を見て育ったものだから
〈自分は愛されていない〉
そんな想いがのしかかって
何のために生きているのか分からなかったし
愛って何だろう?
愛し合ってる人なんて居るのだろうか?
むしろ愛とか気持ちが悪い。
そこまで捻くれて
よく持ち直したもんだと自分でも思うけど
なんか落ちるところまで落ちたら
どうでも良くなって這い上がって来れました。
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今の旦那さんと出逢った頃も
愛に対して懐疑的で
打算で結婚したと思っていました
"きっとこの人以上の人は
この先現れないんだろうな"
少し冷めた気持ちで自分を見つめる自分が居て。
この頃から
私の中の愛への不信感は
両親のせいで生まれたのでは?
と思うようになりました。
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不幸な家庭環境に育ったから
私は愛を知らずに育った
そんな風に自分を分析して。
自分がこじらせてきた事を
両親のせいにしました。
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母に対しては
〈幸せになる権利を自ら放棄した人〉
という位置付けになっていて
離婚していいよって言ったのに
何で離婚して幸せになろうとしないんだろう?
幸せを選択しない母に
私は怒っていました。
集合意識覚醒講座と出逢う
集合意識を学んでから
母の気持ちを理解できるようになり
私は母を赦すことができました。
心の深い 深い部分で
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それが本当にここ数ヶ月で
一気に自分の未消化の感情と
向き合うタイミングがやってきて
ひたすら向き合ってきました。
そしたら蓋していた感情は解放され
母に感謝が溢れて
もうすぐ40歳を迎えようとしている私は
母に『産んでくれてありがとう』と
生まれて初めて手紙を書いています。
あんなに怒りを抱いていた母に。
母の誕生日ではなく
自分の誕生日に
『ありがとう』と。
長くなりそうなので
続きはまた今度
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読んでくださってありがとうございます!
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