肩こりからの頭痛とオリジナルタコスの作り方
皆さま、こんばんは。
比奈です。
昨日から、今までにない程、肩が痛いです。
今日は、その痛みが頭まできました。
頭痛は苦手です。
そろそろ頭痛薬を飲まないと、動けなくなりそうです。
少し前、友人に「肩が変なんだよね」と言ったら、
さらりと肩を撫でて、
「これは、歯の問題から来てるね。」
と、ずばり当てられました。
その時、奥歯の周りが腫れていたのです。
「かなり凝ってるよ」
と友人は言うのですが、自覚は無く、
「そんなことないと思うけど...」
と言ったら、
「ちょっとこっちと比べてみて」
と、その場にいた若い女性の肩をツンツンしました。
まさか〜と思いながら、女性の肩をツンツン。
そして自分の肩をツンツン...
「ね、彼女の肩は跳ね返す弾力があるけど、比奈さんの肩は硬いでしょ?」
正に、私の肩は、弾力どころかツンツンする指を受け入れないカチカチだった。
そういえば、昔、
どこかの温泉宿でやってもらったマッサージの女性にも
「肩が凝ってますね〜」と言われたことがあった。
「そうですか?私、肩こらないですよ。」
と、寝ぼけたこと言ったっけ。
ついでにいうと、首も痛い。
痛いとこだらけ。
こうなると、食事の用意も嫌になる。
今朝は、週に一度の豆腐が買える日。
朝から出かけて、豆腐と青梗菜(リクガメ用)を買うついでに、カルフールへ寄って卵と水を買ってきた。
水屋さんに、ここしばらく連絡が取れない。
もしかして、辞めちゃった?
カルフールでウロウロしていたら、トルティーヤが売っていた。
ちょうど昨日、長女がおしゃれタコスを買ってきて、家族で一口ずつ味見をしたっけ。
ホブズ(アラブの薄いパン)より薄くて柔らかいから、なんなと塗ったり挟んだりできるかも。
ということで、これも買った。
カルフールを出ると、
「タクシー、タクシー、」と、タクシーの呼び込みに声をかけられてしまった。
要らないと言っても、1.5ℓX6本の水を勝手に持って、
「車はどれだ?」と言う。
慌ててしまい、卵をコツンとぶつけて、一列6個の卵にヒビが入った。
今日は卵料理決定。
タクシーの呼び込みをしていたおじさんが、重たい水をトランクまで運んで乗せてくれたので、
ここはチップを渡さなければならない。
ポケットに小銭は無く、財布を出して小銭入れからノスディーナール(0.5JD約75円)のコインを渡した。
「ベイビーベイビー」(赤ちゃんがいるんだ)と食い下がるおじさんは置いておいて、さっさと車に乗った。
家に帰ってからも頭痛+頸痛+肩痛は治らず、
そこに、三男の「お腹減った」攻撃。
卵焼きタコスの作り方
①ヒビの入った卵3個を、雑な炒り卵(我が家では、ぐちゃぐちゃたまごと呼んでいる)にする。
②トルティーヤに、マヨネーズ適量とケチャップ適量
(適量とは、好きなだけ。)
を塗る。
③マヨネーズ、ケチャップを塗った上に炒り卵の1/3を乗せて、挟む。
はい、出来上がり。
お母さんがしんどい時は、これくらい簡単に済ませても良い。
次男にも、
「卵焼きタッコ〜」
と、意気揚々と出したら、
「メキシコ人に怒られんで...」
と、長女が静かに言った。
良いんだよ、昨日のおしゃれタコスにもワサビが入ってから。
残り3個のヒビ入り卵は、鶏胸肉の親子丼になった。