マイクラ1.20.5コマンド
1.20.5のアップデートにてコマンドが全体的な変更が強いられました
私も被害者(?)の1人なのでここにどのように変更に
なったかとか書き記していきます
1:アイテムコンポーネント
多分これの影響が大きいと思います、以前まではこのようなコマンドで壊れないツルハシをgiveしていましたが、これの大半が変更になりました
give @s diamond_pickaxe{Unbreakable:1}
ですが、コマンドの一斉?変更によりnbt、所謂{}内のデータが変更となりました
上のコマンドを1.20.5以降風に書き換えるとこのようになります
/give @s diamond_pickaxe[minecraft:unbreakable={}]
大分変更されているのが目に見えてわかりますよね
主な変更が{}が[]に変わったことですかね、
他にも構文が地味に入れ替わっていたりと面倒なのですが、よく使いそうなものは書いていきます
余談ですが、これまで通りminecraft:を省略しても動くっぽいです
1:enchantments/エンチャント
エンチャントは下記のようなコマンドに変更となりました
/give @s diamond_pickaxe[minecraft:enchantments={levels:{"minecraft:unbreaking":3}}]
このコマンドで耐久力3のツルハシをもらえます
:3の部分を:100とかにすれば耐久100のツルハシがもらえます、
他にはこちらのようなコマンドで複数のエンチャントの付与もできます
/give @s diamond_pickaxe[minecraft:enchantments={levels:{"minecraft:unbreaking":3,"minecraft:silk_touch":1}}}]
2:item_name/アイテム名
アイテムの名前をセットしてgiveすることができるコンポーネントです
/give @s minecraft:apple[minecraft:item_name="梨"]
こちらのコマンドの場合は梨という名前のリンゴを渡します、Raw JSON text formatでも指定できるっぽいですが、めんd…完全に理解していないため書くのはどうかと思い載せていません!!
3:lore/説明文
名前と同じように今度は説明文をつけたすコンポーネントです
/give @s minecraft:apple[minecraft:lore=["美味しそうな梨だ"]]
このコマンドを実行すると「美味しそうな梨だ」と説明文…インベントリからカーソルを合わせた時に見えるようになります
こちらもRaw JSON text formatでも指定できます
4:max_stack_size/スタック数
こちらはアイテムの最大スタック数を設定することができます。
1個しか持たないダイヤなどが作れますが、耐久値の持つアイテムには使えないようです、1〜99の整数で指定するので64個を超えることも可能です
こちらで最大スタック数を1のりんごを入手できます
/give @s minecraft:apple[minecraft:max_stack_size=1]
5:hide_tooltip/ツールチップ隠し
/give @s minecraft:apple[minecraft:hide_tooltip={}]
こちらのコマンドでツールチップをオフにできるっぽいです、使い道はー…
6:attribute_modifiers/いろいろ
色々って何とか思わないでください、私も良くわかってません
属性とかの追加が正しい書き方ですかね、攻撃力、攻撃速度とかのやつです
/attributeコマンドとかで変更できるやつですね
こちらでもツールチップのオンオフができます
そして、あちらは全てオフになっていましたがこちらは個別でのオフができます
/give @p apple[unbreakable={},enchantments={levels:{silk_touch:1},show_in_tooltip:false}]
こちらではシルクタッチ1のついたりんごを入手できますが、インベントリから確認してもエンチャントの名前が出ていません
他の攻撃速度やらなんやらの説明はめっちゃ多いので別の記事を見てくれた方がわかりやすいかと
2:パーティクル
パーティクルのdustやblockの構文も変更されたのでこちらも書いていきます
1:dust/塵?
こちらはこのようなコマンドに変更されました
/particle minecraft:dust{color:[1.0,1.0,1.0],scale:1}
こちらの1.0,1.0,1.0のところを変更することで色を変更させることができます
RGB対応しているので、1.0,0.0,0.0だと赤、0.0,1.0,0.0だと緑、0.0,0.0,1.0で青色のパーティクルが召喚されます、1.0以上を記入すると複数の色が出ます
scaleのところでパーティクルのサイズが変更できます、最大値は4.0です
2:block/ブロック
ブロックを破壊した時に見られるパーティクルを表示できます、構文はこちらです
/particle minecraft:block{block_state:{Name:"grass_block",Properties:{}}}
Name:"grass_block"のところがブロック名で、
Properties:{{}}似て状態を書きます
3:item/アイテム
アイテムを食べた時に表示されるパーティクルです
構文はこちらです
/particle minecraft:item{item:"diamond"}
diamondを変更すれば表示するパーティクルを変更できます
4:entity_effect/もやもや
プレイヤーに暗視とか速度上昇がついている時に表示されるパーティクル
構文はこのようになっています
/particle minecraft:entity_effect{color:[1.0,1.0,1.0,1.0]}
こちらはdustとは違いRGBAの記入の仕方です
あと{scale:1}の引数がないためサイズは固定です
5:dust_color_transition/色変化塵
こちらはdustとは違い、from_color引数からto_color引数へと色が変化していきます
構文はこちらです
/particle minecraft:dust_color_transition{to_color:[0.0,0.0,0.0],from_color:[1.0,1.0,1.0],scale:1}
こちらはRGBの記入で、scaleで大きさの変更ができます
3:データパック
データパックも結構変更来てたっぽいので書きます
1:pack.mcmeta
1.20.5以降の数値は以下のとおりです
1.20.5〜1.20.6 : 41
1.21〜1.21.1 : 48
1.21.2〜1.21.3 : 57
1.21.4〜 : 61
2:function/loot_tableなど
こちらは情報少ないので確定ではないので注意してください(一応検証はしてます)
1.20.4まではデータパック内でのフォルダ名がfunctionsだったのがfunctionやloot_tableのように「s」が不要となりました
1.21.4以降も変更があったようなので情報の確認が取れ次第更新していきます
4:あとがき
初めての投稿なので、もし間違っているところ、わからないところや誤字、脱字も指摘していただけるとありがたいです