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奇跡の軌跡

福井に『神様』のインスピレーションを降ろされ
地球のユートピアを創った方が居る

そこへ「光を下ろしに、國造りを命ずる」
出雲の神様に呼ばれ
辞令を戴き、突如として
縁もゆかりも無いこの、片田舎に迷い込んだ
都会っ子の私

車社会の中で
車もない、免許もない……
致命的な状況。
社宅からは、徒歩50分。

幸いサロンの代表のじぃやが
毎朝晩、送り迎えをして下さることになり
ホッとしていた矢先

じぃやが、流行病に倒れた。

それ以外にも着任して早々
様々な試練が待ち受けていて
次から次へと問題が勃発

徹底的に自分の『大切だ!』と思っていたものをひっぺがされ、壊され続けた毎日

不安と恐れと怒りと執着と
冬至に向けて、これでもか!と言うくらい
自分の本質に向き合わされ続ける

毎日泣き続け
目の下は赤くただれ
肌は荒れてボロボロ
ストレスで生理も止まり
ダメ押しに、この寒空じぃやの送り迎えが途絶えた!

『このまま出勤するの、辞めたら楽じゃない?』
『何のために、ここまでしなきゃ行けないの?』

究極の状態で出したこたえはやっぱり
『この道を、魂が決めてきたから!』
それだけだった。

生命の守り人としての使命を
病める人、心の傷ついている人
私の使命として
堕落させない!

師匠との誓いを果たす為

それならどうか
私の守護霊、守護神様
サポートを下さい!
このままでは、私が息絶えてしまいます!


そう、祈りを飛ばした時
『おーい!どこまで行くんや?』

吹雪くミゾレに凍えながら
真っ暗な田んぼの続く坂道を歩いていると
声をかけて下さったのが
奇跡的に、この地域の消防の方でした。

『こんな所歩くもん居らんし、危ないから送ってやるよ!』そう言って
その日から約3日間も、その方に送り迎えして頂くと言う奇跡が起こりました。

神様の計らいって
本当に粋で
一瞬で叶えてくれる

それであってるよ!
『魂の道』からズレていない限り
どこまでもサポートが
一瞬で入る。

そういうものなんだな。

今居る場所で
勝ち光れ
そこが常寂光土

何があっても負けない
誓いを果たすまでは

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