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【働く】課題あるところに市場あり

おはようございます☀️
社会福祉士のぽこです。
もっと気持ちよく働いて、明日の自分にワクワクしよう!」がコンセプト。
このままでいいのかな〜なんてモヤっとする毎日から、ワクワクする毎日へ。
障害者福祉の現場から、時々ヨガの視点から、生きやすくなるための気づきをお届けしています。

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◇課題の山こそ未開拓のマーケット

今日のテーマは課題とマーケットの視点です。
考えるきっかけになったのは、先日の函館少年刑務所視察後、懇親会の中で誰かがおっしゃっていたこんな言葉です。

「まぁ課題と捉えるか、マーケットと捉えるかなんですけどね」

ふとした瞬間に出た言葉。
おそらく、日頃からその観点で社会課題と向き合っているんだろうなと思います。
わたしはと言うと、社会の課題に気づいても「解決すべき課題」として捉えていました。

ですが、課題あるところに市場あり。
課題の周辺で困っている人たちは、その課題を解決してくれる人や手段を求めています。
つまり、ニーズが溢れているということ。
そこにマーケット感覚を持って関われる人は、そうでない人に比べて社会や人生全体を前向きに捉えられる人なんだと思います。

わたしはnoteでの発信を通じて、一人でも多くの人が「明日にワクワクできる」ことを目指しています。
特に福祉職の人に届けたいと思っています。

しかし、社会課題やどうしても何ともならない問題と日々向きあっている福祉職。
絶望しやすい立場にいるのではないかと思います。

そこで、この観点が生きるのではないかと感じました。
「課題の山こそ、未来あるマーケットなのかもしれない」
そう思えれば、今課題で溢れる社会に気がついた時、その現実を暗く重いものではなく、明るい希望だと捉えられるのではないかと思うのです。

◇利用者対応に追われる相談員

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