盛岡藩雑書・藩政日誌の現代語訳【1677年8月19日】
雲雀の記録
十九日 晴
御鷹之雲雀被下覚、雲雀七つ黒沢伝兵衛、同七つ四戸金左衛門、同七つ奥寺八左衛門・同七つ高屋四郎左衛一 門・同七つ高橋惣左衛門、披
延宝5年8月19日 晴れ
鷹狩で獲れた雲雀（ひばり）を
下賜された(もらった)記録です。
黒沢伝兵衛 さん 7羽
四戸金左衛門さん 7羽
奥寺八左衛門 さん 7羽
高屋四郎左衛門 さん 7羽
高橋惣左衛門 さん 7羽
南部重信の予定
殿様今日午ノ刻栗谷川方へ御鷹野御出、申ノ刻御帰御目見得
本日、正午頃（午の刻） に
栗谷川方面へ鷹狩にお出かけしました。
午後16時頃（申の刻） に帰城されました。
この日記を書いてる兵助の予定
兵助病気本復今日登 城、於 御居間
いつもこの日記を書いている
担当者のひとりである「兵助」は、
病気から全快し、本日城へ登城しました。
御居間にてお目見え（殿様に謁見）。
