盛岡藩雑書・藩政日誌の現代語訳【1677年6月24〜26日】
※写真は、Chat GPT 4oが作っています。
※江戸時代の暦で書いてます。
※24〜25日は、解読不可。
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廿六日 晴未ノ刻少地震
延宝5年6月26日 晴れ 担当:兵助
午後14時頃に小さな地震がありました。
材木奉行
御材木奉行辻吉左衛門相果候付、為代平館重右衛門申付之
材木奉行(材木を管理する担当の役人のこと)の「辻吉左衛門」が亡くなったため、「平館重右衛門」が新たに材木奉行として任命されました。
城內八幡宮ニテ湯立
(城内の八幡宮で湯立ての儀式を行うという意味。)
花わ古人七右衛門何も一所=可罷下処、妙帰山へ参詣候付て、今日下着
花和古人(何かの団体、調べたけど分からない)の「七右衛門」が、妙帰山に参詣するため出発していましたが、今日その山(妙帰山)に到着しました。
今日 御城內於八幡宮 大殿樣御祈禱御湯立御詫之書付、高屋四郎左衛門披露
今日、城内の八幡宮で、大殿様の祈祷と御湯立て(湯を沸かして行う神事)の儀式が行われました。この儀式の詳細について、「高屋 四郎左衛門」が発表しました。