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伊能忠敬の測量日記・現代語訳【1800年5月5日】〜測量16日目〜岩手
※写真は、Chat GPT 4oが作っています。
※江戸時代の暦で書いてます。
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同五日、朝小雨、それより止、又七ッ頃迄度々小雨その後少晴、六ッ頃より又曇る。朝六ッ半頃出立・八里八町一ノ戸宿、此間小繁村、高屋敷村あり。雨宿の馬継をするなり。一里三十一町福岡宿に七ッ頃着。(福岡の前に末の松山あり。宿。
5月5日、朝に小雨が降り、
その後止んだが、
7時頃まで断続的に小雨が降った。
その後少し晴れたが、
六時頃から再び曇ってきた。
朝の6時半頃に出発し、
8里8町の距離を一ノ戸宿まで移動した。その間に小繁村と高屋敷村があった。
雨宿りのために馬を継ぎ足した。
一里31町を移動し、末の松山を通り、
19時頃に福岡宿に到着して宿に泊まりました。