盛岡藩雑書・藩政日誌の現代語訳【1677年7月18日】〜江戸時代の高齢出産？！生きるために逃げた女性の人生

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※写真は、Chat GPT で作ってるよ。

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江戸時代の高齢出産？！
生きるために逃げた女性の人生

場山五左衛門方中間小六と申者、一帯十六日欠落仕候、年頃四給余腹形之由傍輩共より取逃も仕由五左衛門方書付差上候付、方々御境目へ捕族様=と、今日申遣ス

『場山 五左衛門』の家で働く、
中間（使用人）の『小六』という女性が、
16日間も行方不明になっています。

年齢は、40歳前後で、
お腹が大きく見えることから
妊娠している可能性があります。

お腹が大きくみえる、と妊娠を噂される『小六』さん。

同僚の使用人のたちに聞き込みをすると
『彼女は、逃げた』という情報もあり、

雇い主である『五左衛門』は、
そのことを役所に報告しました。

役所は、それを受けて、
各所で見つけ出すよう指示が出されました。

山中に逃げた『小六』さん。

「大丈夫だよ」とお腹をさするマイメロディー。

『小六』さんとお腹の子のために、
盛岡の市場で野菜を買いに来たマイメロディー。
「金がないなら売れない」と言われるマイメロディー。