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我が娘8歳にして乳歯の神経二本抜く

なぜなのか。ほったらかしの親認定されてしまいそうなのだが事実は違う。

状況

幼稚園の頃から電車に乗ってとある有名な小児専門医の歯科医院に定期的に検診に行っている。検診費用は保険が効かず実費だがとても丁寧に見てくださっている。定期的なレントゲンや機器を用いた虫歯チェック、親の唾液から虫歯のなりやすさの検査など決して押し付けがましい事はせず、親の意向をしっかりと理解して双方納得のいく治療・検診を日々してくれている。

子供

グミやチョコなども普通に食べている。特に厳しく制限せず、お友達とのおやつ交換など自由にやっている。まずまず普通の生活を送っていると認識している。

親(特に私)

私自身矯正をしていた事もあり、歯磨きに関しては結構拘っている。自分自身は歯ブラシ、フロス、歯間ブラシ、歯の溝専用歯ブラシを使って日々磨いている。子供の仕上げ磨きも仕上げ磨き専用歯ブラシを歯医者で購入し使用、フロスも毎日やっている。


結果

昨年乳歯の虫歯が二本神経にまで達し、神経を抜く処置をする。

その他奥歯にも所々初期虫歯あり。ここは対応済み。


周りの反応

ママ友:絶句されるので言えない。

歯医者の先生:虫歯がある親にはとても厳しい口調で接するが、今回神経を取るほどの虫歯と分かった時の私のあまりにもショックを受けた様子と、通院実績などからきちんと対応していると理解していただけたせいか、どちらかというと慰めてもらってしまった。

かかりつけの小児科の先生:何かで受診した時先生に愚痴ってしまった。やはり最初はびっくりしていたが、ちゃんと検診に通っていた事、育児に関し放置する親では無い事を理解してもらっているので、あまりにも凹んで「ありえないですよね、ありえないですよね・・・・」と言う私を言葉少なめに慰めてくれました。そばにいてくれた看護婦さんも話を聞いてくれた。


対策

娘本人にしっかり磨く事を意識させて実行させる。

私が仕上げ磨きの鬼になる。

グミやキャラメルなどを控える。でも厳しくは制限しない。

今後歯医者さんで歯磨きのやり方を教えてもらう。


歯に関しては他にも色々ありまして、普通に生活して普通に歯磨きしてホントに普通にしているのに、他の人と比べて娘の歯に関したくさん歯医者行ってお金もかかって「なんで我が家だけ・・・」と思う時もありますが、全てが経験だと思い悲観的にならず、淡々とその時その時冷静に対応しています。娘が歯医者に対して恐怖心や嫌がると言う事がないのが少し救われています。

状況としては遺伝的に虫歯になりやすい歯である事。

奥歯の凹凸の差が大きく歯ブラシの先が届かないところが多くあると言う特徴を持つ歯が多いと言う事。

今までもこれからもやれるだけの事はやって、特に日々しっかりと歯磨きをして過ごしていく、それしかないと思っています。

こんな家庭、他にもいらっしゃるのかな。

ふと思い、今日はここに書き出してみました。