横濱元町霧笛楼
突然ですが、本日よりマガジンを始めます。
その名も「思い出しめ史」。
実は数年ほど前から、Googleマップで気に入ったお店を「思い出しめ史」と名前をつけて保存するという趣味を持っています。(ネーミングセンス・・)
お店が少しずつですが溜まってきたので公開しようかなと思った次第です。
無料ですので、気に入っていただけましたら購読いただけますと嬉しいです。
ご紹介するお店は可動圏内の横浜〜東京が主となりますが、旅先で出会った素敵なお店も紹介していきたいと思っています。
記念すべき第1回は地元横浜から「横濱元町霧笛楼」さんをご紹介します。
アクセス
〒231-0861 神奈川県横浜市中区元町2-96
■地下鉄みなとみらい線「元町・中華街駅」5番出口より徒歩5分
■JR京浜東北・根岸線「石川町駅」元町口(南口)より徒歩8分
お店のコンセプトは”横濱の仏蘭西を食す”
コンセプトの通り、地元の食材を使用したフレンチレストランです。
初めて訪れたのは昨年末。主人の誕生日のお祝いで伺いました。
年末でしたので店内は落ち着いていて、クラシックが上品に響き渡る雰囲気だったことを鮮明に覚えています。
当日のランチコースはこちら。
一見、ランチにては品数多いな・・と思われますよね。
その通りでした^^
ですが、数は多けれどフレンチレストランによくある脂っこいメニューではなく、お野菜中心で身体にスッと入ってくる食事なので、とても食べやすかったですし、量もちょうど良かったです。
美味し過ぎて夢中で食べていたため途中の食事の写真がないのですが、メニューの中では特に「鱒の自家製フュメ」と「あやめ蕪(かぶ)のブランマルシェ」が非常に印象深いです。
唯一撮ったデザートの写真
食事も去ることながら、霧笛楼オリジナルと思われる器もとてもお洒落で可愛いです。
基本的に食事に合わせて器を変えてくださって、横浜の古き良き街並みが描かれている素敵な器たちでした。
ランチだとたしかアラカルトもあったような気がします。(定かではないです。)
元町は中華街の賑やかな雰囲気が印象的かと思いますが、少し離れると横浜港の開港時に建設された洋館や美術館などが立ち並ぶ上品でクラシカルなエリアがあります。
霧笛楼さんはチャーミングセールで有名な横浜元町ショッピングストリートから路地に入った場所でひっそりと営まれていらっしゃいますが、一際目立つ白い洋館が目印です。
ちなみに隣にカフェもありまして、そちらも次は訪れたいなと思っています。
誕生日のお祝いで訪れた霧笛楼さん。
私たちの思い出に大きな花を添えてくださった素敵なお店でした。
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