大学2年生になって成長を感じた瞬間5つ
9月になって、一週目はワクチンの2回目があったからオンラインで授業を受けていて、(オンラインか対面か選べます。)
今週はあんまり気が進まなかったけど勇気を振り絞って登校した。
というもの、一年前、ヨーロッパで第二波が来る少し前の期間、対面で授業を受けていたとき
先生の英語が聞き取れない
英語に自信なくて友達作れない
課題一つ、プレゼン一つこなせず自己肯定感急降下
といった感じで、メンタルが粉々になっていたから、
登校するのが軽くトラウマになっていた。
オンラインでしか授業を受けられないと、友達と世間話をしたりするあのちょっとした時間がない。
それが結構寂しかったから、対面になって嬉しいのです。
そして一番嬉しかったのは、
授業中発言できるようになったこと
今までは自分の英語力と学力に自信がなくて授業は聞いている専門だった。
それに、オンラインだと発言しにくさは増してたし。
どんなに小さいことでも、たとえ単語一つ口に出すことでも、
昔はすごく怖かった。
でも、何かしらの形で授業に参加して、存在感を示していくことは大事だなと思う。
授業の形態はほとんど対話みたいな感じ。
先生が出す質問に生徒が答えて、それを先生が深掘りして、
それをさらに深掘りできるような質問を生徒がする。
授業の理解を深める質問が瞬時に思いつくレベルにはまだ達していないけど、私からしたら発言できるようになったことは大きな壁を乗り越えられたようなもの。すごく嬉しかった。
ネイティブと難なく会話できたこと
これも一年前、アメリカ人の友達の話す英語をわかったふりをしていたんだけど、ちゃんと会話のキャッチボールができるようになってた。
その子は結構シャイで、話題を投げかけさえすればスラスラ話してくれるタイプみたい。
その子とオーストラリア人とインド人とタイ人と日本人の友達とFikaした時はすんごい楽しかった。
あとアイスがおいしかった。下にあるパンも美味。
北欧レトロな家具とか壁紙とか置物に惚れ惚れした。
自分が住む街を案内して、楽しんでもらえたこと
先週の日曜に隣町に住む友達が来て、一緒に湖の近くで軽めのBBQした。
マシュマロと串をみんなに配って、火を囲みながらいろんな話をした。
焼くだけのイモ、買ってみて正解だった。あれはみんなが好きな味。
アフガニスタン、チェコ、ドイツと国は様々だけど、それは関係なしに共感できることがあったり、一緒に一つのことを楽しめるっていいなあ、幸せだなあと思った。
この街のことを知っているのが私だけだったから、
場所のチョイスとか色々責任を感じたけど、(みんなスウェーデンに来たばっかりで期待してたと思うから)みんな楽しそうにしてたし、写真いっぱい撮ってインスタに載せてた。
楽しんでもらえてみたいで嬉しかった。
ファールンに2年近く住む観光学部生として冥利に尽きます。
まぶし〜〜!
自力でできることが知らないうちに増えていたこと
この前、日本人っぽい女の子がバス停で困ってそうだったから話しかけた。
そこから仲良くなって、バスの乗り方を教えたり、大学まで一緒に行ったりした。
それで思い出したことは、私もスウェーデンに来たばかりの頃はできないこととか、わからないことだらけで一日一日乗り切っていくのがしんどかった。その割にできたことは買い物と洗濯だけ、とか。
交換留学ではなく学部生として過ごしていると、友達との出会いと別れが頻繁にやって来る。
今まで半年、1年単位でこんなことを経験してこなかったから、なかなか寂しかったり、難しかったりはする。
でもその分色々な国から来たたくさんの友達と出会えて、
短い期間だからこそ悔いなく一緒に時間を過ごそうって思える。
社会人になったらこういう短いスパンでの付き合いが増えて来るんじゃないかな。
長い付き合いも短い付き合いも、両方大事に、楽しんでいきたい。
勉強が大変だけど、すごく楽しいこと
今学期の授業は観光とマーケティングについて。
観光学をリソース、サービス、経験の三つの視点から考えてみようっていう感じのやつ。
旅行は何かを経験したくていくわけだから、その深層心理とか、提供スタイルとかについて勉強するのはすごく面白い。
勉強を第一に頑張りつつ、2021年残り4ヶ月も全力疾走していきます!!!
またね!!!いつも読んでくれてありがとう。
😝