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留学先で日本人いるといいかどうか問題

スウェーデンの大学生です。今日めっちゃ鼻炎!

最近カモメが家の近くで一日中叫んでてよく眠れません😭


チュロス美味しかったなあ、、、

Lisebergに行ったよ

今日はスウェーデン最大の遊園地と言われているLisebergに行った時の話と、タイトルにある話について。

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コロナで収容人数を大幅に減らしての営業だそうで、

ギリギリになって当日にチケットが手に入らないということを知った。


一日中いられるチケットはもう売り切れていたので

同じ値段なのちょっと納得いかないけど17-21時のチケットをゲットしました。

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7月もう全部埋まってる、、、(7月12日現在)

先月に1週間後のチケット買えたの奇跡だったのかも。


サイトもアプリも使いやすく整備されてたけど、全部スウェーデン語。Googleってたまに翻訳してくれないときあるのよね。

仕方なく友達とGoogle 翻訳のカメラスキャンを使いながらどうにかして準備完了。


 写真で伝わるかどうかわからないけど、

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見た目がファンシーで全然怖くなさそう。


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一番最初に乗ったのがこれ。

スウェーデン版スプラッシュマウンテンといった感じ。



ああいうのってレールと乗り物が繋がってるのかと思ったけど水が流れてるだけで、

そういう「そのつくりで大丈夫なの?!」感が怖かった、、、


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うさぎがいる遊園地で、にんじんも園内にちらほら。

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(にんじんを探せ!)


隠れにんじん探すのもいいかもね。


ディズニーのアトラクションって怖いってことを事前にちゃんと知らせてくれるけど、そういうのがなかったから、

二回連続めちゃめちゃ怖いジェットコースターに乗った、、、


巨大なチョコ

Lisebergで心残りがあるとすれば、あの巨大なチョコ手に入れたかったなあ、、、


スウェーデンの定番のチョコのあんなのやこんなのが巨大化したやつを運がいいと手に入るゲームみたいなのがあって、

一回やってみて当たる可能性が5%くらいだとわかって断念、、、


まあそんな感じで、友達が私よりずっと大人だったから

童心に帰ってあれやりたいこれやりたい!って動き回らせてもらいました。


楽しかった。


留学中のお友達事情

留学中って何気に人間関係が一番難しいと思う。


勉強なんて義務感があるからなんとか落第せずにやっていけるし、

あとはなんだ、

買い物とか家事とか、手続き関係は慣れるまでがしんどいけどそんなにしんどくない。面倒臭いこともあるけど。


出会った友達たち

私自身、結構内向的なところがあって、

一人の時間が一定数確保されてないとだめなタイプなんだけど、

それにしても人と全く関わらないとそれはそれでメンタルに来る。


スウェーデンに来てすぐはルームシェアしてたのでルームメイトにスーパーとか大学までの行き方を教えてもらった。


去年の2月。

語学クラスが始まったら教室にパキスタン人しかいなくて爆死。

1、2人は仲良くなれたけど、アウェー過ぎてしんどかった。



3月。

こんなのやだ!!!という気持ちで勇気を出して図書館で日本人っぽい人に声をかけてから、たくさんの素敵な友達に会うことができた。


日本にいたときはだいたいクラスメイトとか同じ部活の人とつるんでたらそれで問題なかった。

でも私みたいに留学先ではクラスメイトとあまり仲良くなれないこともある。


そういうのはもしかしたら稀なのかもしれないけど、

どっちみちスウェーデンの大学って授業が週に2回くらい、下手したら登校するのが週に1回とかっていうときもあるから、

クラスメイトと仲良くなるのは結構難しい。


それに加えて例のウイルスが授業を全部オンラインにしたもんだから、2020年はクラスメイトとは仲良くなれないなと悟った。


2020年の夏に正式に学部生になって入学式みたいなのに行ったときに仲良くなった友達がめっちゃいい人だった。


コミュ力おばけみたいな人で、日本語を勉強している学生を見つけては会わせてくれたり、

色々な友達とつなげてくれたり。

実際この遊園地に一緒に行ったのもそのうちのひとりだった。


でもクラスメイトじゃない人と仲良くなると悲しい側面もある。

テストとか課題のスケジュールが違うからなかなか会えないときもあるし、交換留学生であるケースがほとんどで半年とか一年でお別れ。


でも色々なバックグラウンドを持つ人と出会えて楽しかったし、

何度も自分の中の「当たり前」が壊されて、

その度に自分を見つめ直すきっかけにもなった。


日本人がいないのは難易度高め

結局この一言に限る。

特に留学初期はバスの乗り方、家賃の払い方、大学の諸々のシステムの使い方、わからないことが大量にある。


そういうのを聞くのも英語、

うまくいかなくて愚痴をこぼすのも英語、

友達と揉めたり喧嘩するのも英語ってなると


結構脳みそが煮えちゃう。

その分めちゃくちゃ英語話せるようにもなるけど。



留学先で出会えた日本人の友達とは不思議な縁があると思っていて、みんなにすごく感謝してる。

私の留学が終わる頃はみんなとっくに就職していると思うけど、みんなにまた会いたい。


会話には3種類ある

やっぱり、

授業で毎回発言するわけでもないし、

まして授業はオンラインで週に2回くらいなんだから、

ソーシャライズの大部分はその他の時間で友達といるときになる。


どんな会話をするかによって自分の語学力が停滞したり逆に瞬時に伸びを実感したり色々変わって来ることに気がついた。


①浅い会話

例えば元気ー?とか、あの課題やったー?とか、

最近どうー?とかの世間話。こういう会話だけだと伸びることはできなかった。何より楽しくない。


②そこそこ深い話

お互いの国について聞いたり、スウェーデンってこうだよねって話したり。こういうのは最初苦労した。

言いたいことがあってもそれを英語で言えなくて悔しかったこともあった。その分、瞬時に言い換えることができるようになったり、

あれなんて言うっけ?をスムーズに言えるようになった。


③深い話

これは、自分が将来やりたいことを聞かれたときとか、相手の人生観を聞くときとか、そういう真面目な話をしたとき。


逆に、涙が出るくらいどうでもよくて面白い話もこれに入るかもしれない。


コミュ障の私にとって、腹筋崩壊するくらい笑える時間を異国で過ごせるなんて思わなかったし、無理だと思ってた。


1と2の会話しかしてこなかった留学1年目はいまいち英語が話せなかった。


2021年になって、出会った人とはたとえすぐに別れがあるとしても、今は一緒にいるんだから少しでも良い時間を過ごせたらいいなあって思えるようになった。


そしたら相手の国とか世間話だけじゃなくて、スウェーデンに来る前の話とか、過去に付き合った人の話とか、これからやりたいこととか、そういう話もしたいっていう考えに変わった。


国は違くても、やっぱり世界のどこでもだいたい同じことが起こっている。何もかも価値観が合わないということは絶対にない。

その人とハマる話題って必ずあるから、それを見つけるまでが大変だけど、それを見つけられたらめちゃくちゃ仲良くなれる。


あと、悩んでいることは人に話した方がいい!

誰でもいいってわけでもないけど、誰にも話さないくらいなら誰かに話した方がいい。




ということを最近学びました。





おわり。





鼻炎とカモメどうにかしたい、、、



😝