私がスウェーデンに来た3つの理由ver.3
こんにちはー!
こちらの写真は朝の8時半に撮りました。今の時期24時間暗めなのでずっと電飾を付けている家庭もよく見かけます。
電飾で思い出した!スウェーデンの人はクリスマスの余韻に浸りがち説!!
クリスマスのときは窓に星の電飾を飾るらしいのですが、
窓の白いウニみたいなやつです。見えますかね?これを1月の半ばまで付け続けるご家庭がとても多いんです!!
もしかして年中つけてるのかなあ…クリスマスプレゼントが気に入らなかったからクリスマスに未練があるのかなあ…そんなどうでもいいことを考えながら寒い道を歩いてます。
本題は三つ目のスウェーデンに来た理由の
日本を離れ、幸福度の高い国で自分にとっての本当の幸せを追求し、幸せな未来を選び取っていくための自分だけのものさしを見つけたい
これですね。
幸福度については、国連が毎年発表している
世界幸福度ランキングというもので見ることができます。幸せと感じるかというアンケートに加えて、平均寿命やGDPなども関与しているそうです。
日本は40〜50位、トップ10はヨーロッパの主に北欧の国、ワースト10はアフリカの国
といった感じでした。スウェーデンの社会保障制度や教育が充実しているのは有名ですよね。他にどんなものがスウェーデン人を幸せにしているのか、留学中に見つけたいと思います!
国連は平均寿命やGDPからも幸福度を算出するそうですが、長生きや経済的に裕福であることは、幸福に直結するんでしょうか?
日本語には還暦、古希、喜寿、傘寿...百寿といったものがあり、60歳以降10年ごとに名前があってお祝いをすることがあります。
また、亀や鶴は長寿の象徴とされていますよね。
このようなものから日本人は無意識のうちに長生きはいいことという価値観が刷り込まれているのかもしれません。
これ以外にも、自分の育ってきた環境や出会った人から影響を受けてきた価値観は数え切れないほどあると思います。これらを全て更地にすることは難しいとしても、一つ一つに向き合って自分は本当にそう思うのか?と吟味することはできます。
留学に関係なく、カルチャーショックは生きてる上で誰にでも起こりうるものだと思います。新しい環境や今までにはなかったような経験、出会いを通して、自分が信じてきたモラルや常識が通用しない場面にぶつかり、それは時に痛みを伴います。
ですが、その瞬間の新しい価値観との出会いが自分だけの価値観を形成するというゴールに一歩近づくチャンスだと考えています。
他者からの評価、承認、たしかに大事です。
でも頭の中が全部他者の価値観でいっぱいなら、それは他者の人生のコピーにしかすぎません。
こう考えること自体も、他者の価値観なんでしょうけど…。だとしても私はこの考え方を自分なりに消化して、留学中に達成したいと思います。
これからも新たに出会う様々な考え方をすぐに否定するのではなく、自分の考え方こそ間違ってはいないかと客観的に自分と向き合えるようにしていきます!
次回もお楽しみに👼🏻
😝