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スウェーデン大学生ライフ1ヶ月目を振り返る

※これは2020年9月に書いていたものです。

※写真は歩いていて見つけた、いかにも食べてはいけないようなきのこ。

8月下旬にオンラインで入学式があってから約1ヶ月。

それはもう、ながーーーーーーーい1ヶ月だった。

授業のコマ数や科目数は少ない。

でもその少ない授業の時間までにやらなければいけないことが多い。

それがスウェーデン式。

1週間に40時間(つまり平日に8時間ずつ)することを義務としている。

これは目安でしかないけど、実際それくらいか、それ以上やらないとついていけない。

この1ヶ月...

あまり大きな声で言えないけど、

授業にぜーーーーんぜんついていけません!!!!!


お父さんお母さん、私は一生懸命なのです。
でも、難しいんです。

内容はそれほど難しくない。(というか難しいところまでは聞き取れない)

そう、聞き取れない!!!

全細胞を集中させても、無理なものは無理。

A. 多少嫌な顔はされる気がするけど、わかるまで聞き返した。

B. わかってないのにわかったふりをして愛想笑いでごまかした時もしばしば。

このAとBをいい感じに組み合わせて中和させながらひとまず生き延びた。

厳しい環境に身を置けることは、幸せなことだということは理解している。

圧倒的に成長できることはほぼ確実だし、

ふわふわ空間に居続けたって

得るものもふわふわしたものにすぎない。

それでも周りにどう思われているか、迷惑をかけていないか、

心中はいつも

エンドレス堂々巡り。

きっと江戸時代の人もびっくりの頻度で参勤交代並みの堂々巡りをしている。(え?)

幸い、今学期の授業は観光学の要所と、

アカデミックな世界へようこそ!その入り口だよ!という感じの科目だけ。

秋学期(9-1月)の中でも二つに分かれていて、

その一つ目が11月上旬に終わる。

そう、テストとでっかい課題があるんですね。

怖いから、後悔ないように勉強します。

スウェーデンでの初めての秋はそんな感じでせわしなくすぎていきましたとさ。

またね!

😝