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植物とキャンドルと虫の声

新しく買ったキャンドルの火つけるところ曲がってるけど大丈夫かな笑



今日は、

だんだんスウェーデンに染まってきた私の最近の癒しについて。

と、

3ヶ月の夏休みが結果的にこういう期間になったなあということについて。




日本とスウェーデンのIKEAの唯一の違うところ

スウェーデン生まれのIKEA。

日本進出は他国に比べて遅かったものの、最近のIKEAの増え具合はすごい。


日本のIKEAに二つ、スウェーデンのIKEAに一つ行ったことがある。


唯一違うなあと思ったのが、


日本では見られないスウェーデンの植物とキャンドルの品揃えの多さ。


これにも書いたことあるけど、

IKEAに関わらず、スーパーとかコンビニでさえ花とか植物を置いている。


日本にいたときはあんまり植物とか花を日常的に触れる機会はあまりなかった。


でも友達からもらったサボテンとか花に水をあげたり、

ジェノベーゼを作るためにスーパーで買ったバジルを豆苗みたいに育てる生活を何ヶ月かしてみて、


あー、なんかいいなあ(語彙力)


ってなってる。



変化があるものが近くにあると多分いいんだと思う。



雨が続いてバジルが元気なくなったり、

プチ旅行から帰ってきて枯れかけてる植物に慌てて水をあげたり、


あー時間経ってたんだなって気づかされるものがあると

あー時間経ったんだなって気づける。


それがこまめにあった方が私はいい。


1ヶ月1ヶ月が秒で過ぎ去って行く生活はきっと

1年1年も同じようにするする流れていってしまう。

あー気づいたらおばあさんになってた、なんてこともありえる。かも。


それよりかは、こまめに振り返りができたり、

少し前の自分より成長できたなーって気づく余裕があった方が

迷いなく、そして楽しく歩ける気がする。


毎日キャンドル

植物と同じくらい、キャンドルもスウェーデンに来るまで縁がなかった。


キャンドルを使う時なんて誕生日ケーキ食べる時と、

仏壇にお線香をあげる時と、

花火をする時


くらいだった。


でもキャンドルが日常のすぐそばにあるとなんか、いい。(語彙力)



マッチを使うのがそもそも好きで、なんかあの匂いが好き。


寝る時間の1時間前とかにキャンドルをつけるのが私のナイトルーティンに組み込まれている。


いい香りがするキャンドルも一つあると、なんか落ち着くから好き。


クラウドベリーのリキュールのお味

昨日酒屋に行ってきて、梅酒を探してきた。


結局見つからなくて、
クラウドベリーのリキュールを買ってみた。


フィンランドのお酒。

そこそこ度数高いけど、クラウドベリーが甘いのは知ってたからきっと美味しいでしょう。


家に帰って、まずはロックで飲んでみた。


お酒のあじって感じ。あんまり美味しくないかも、、、


次にソーダ割にして飲んでみた。


おー、案外美味しい。梅酒に似てなくもない!


これからはソーダ割で飲んでみようと思う。

昨日はこれを飲みながらNetflixでアメリカのドラマを観た。


新天地で生活がガラリと変わっていく中で考え方と生き方も変わっていく主人公に感情移入しながら観ると、色々思い出が蘇ってくる。


私もスウェーデンに来てたくさんの人に出会って、考え方はいい方に変わった。(と思っている)

その結果将来こんな生き方がしたいなーとか、逆にこんなのは嫌だなーとか

考えたり、何も考えずただ友達の真似をしてみたり。



「なんだ、Youtubeに実家ってあったんだ」

ふと、夏の夜の虫の声が聞きたくなって、YouTubeで探したときに見つけた動画へのコメント。


このご時世、田舎に帰れない人はたっくさんいて、


田舎にあった当たり前がこういう方法で懐かしまれている。



今、身の回りにあることもきっといつか、懐かしくてYouTubeで検索をかける日も来るかもしれない。

そう思うと、1日1日を大事にできる気がする。


私の3ヶ月の夏休みの過ごしかた2021

6,7,8月と長い夏休み。もうすぐおわる。


やっぱり行ったことがない街に行ってたびをするのは楽しかった。

一人の時もあれば、友達と一緒の時もあったけど、両方よかった。


住みなれたこの街の行ったことがないところに行ったりするのも同じくらい充実してた。



総じて、スウェーデンがもっと好きになる3ヶ月だったと思う。


これからもたくさんスウェーデンの素敵に出会えますように!!






またね!!!






😝