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千葉市立花島小学校を視察

【会派行政視察(千葉市立花島小学校)】

7月10日、会派行政視察で千葉市立花島小学校に行きました。

小学校の学校適正配置について視察。
2023年に開校した花島小学校は、旧花島小学校と花見川第三小学校が統合してできた小学校です。
平成18年に花見川第四小学校と花見川第五小学校が統合して花島小学校が開校。
そして、令和5年に旧花島小学校と花見川小学校が統合して現在の花島小学校が開校し、2度統合をした珍しい小学校です。
児童数は165名。
統合後、新しい学区(半径約1km)のほぼ真ん中にある学校で、全児童が徒歩での通学が可能な学校だそうです。また、集団登校ではなく、個別投稿で、ボランティアさんの手厚い協力のもと、個別登校であっても子どもさんたちは皆、安心して登下校できているそうです。
現在の花島小学校は、3分の1が旧花島小学校、3分の1が旧花見川第三小学校、残る3分の1は新しく赴任してきた教員で構成され、両校の良さを生かしながら花島小学校の創設に取り組まれています。
校歌・校章は、開校後に子どもさんたちからアイデアを募集し作成され、子どもたちとともに小学校を創り上げていく学校だと強く感じました。
図書室、通級指導教室、異学年交流、特別支援学級、子どもルーム、図書室(低学年、高学年に分けて設置)など、空き教室を上手に利活用し、子ども真ん中の学校を創られています。
また、、PTAの役員についても、元々PTAに加入していた学校としていなかった学校の両者の保護者が協議を重ね、PTAと保護者がバランスよく活動できるPTAができたそうです。
今後将来的に統合があった場合には、通学距離の範囲が拡大されることからも、バス通学等については、検討されているそうです。
廃校になった校舎の利活用についても、検討していくそうです。

お忙しい中、ありがとうございました。

#倉敷市議会 #倉敷市議会議員 #花島小学校 #学校適正配置 #統廃合

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